2025.06.30.Mon | DUCT(愛知|東別院)
6月30日(月)、ベルリンを拠点に活動する孤高の電子音楽家「Jan Jelinek」とヴィブラフォン、マリンバ奏者の「Masayoshi Fujita」がデュオとして14年振りに日本ツアーを敢行。初の名古屋公演で東別院・DUCTに登場。
Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)は2023年にJohn Cage、Karlheinz Stockhausenなどの音楽家から、Lady Gaga、Marcel Duchamp、Yoko Ono 、Max Ernstなど、著名な芸術家へのインタビューをヴォイス・サンプルとして使用したコラージュ作品を発表し、その名を世界中に知らしめた。
ベルリンでも長く音楽活動をしており、Janとも親交の深いMasayoshi Fujitaの最新作「Migratory」は、世界を旅する渡り鳥からインスピレーションを受け、笙やサックス、個性的なボーカルが混ざり合った穏やかなアンビエント作品で、多方面から高評価を受けている。
名古屋公演ではそれぞれのソロセットに加え、貴重なデュオセットも披露される。
ミニマルテクノ、JAZZ、アンビエント、実験音楽好きはもちろん、自然美までも感じる彼らの音の世界を是非とも体感してほしい。
photo by Ryo Noda and Omar Sverrisson
2025年6月30日(月)
Masayoshi Fujita & Jan Jelinek Janan Tour 2025 名古屋公演
会場:DUCT
時間:開場19:00 / 開演19:30
料金:前売一般¥4,500 / 前売U-25割¥3,000 / 当日¥5,000 (全券種別途+1Drink)
出演:Masayoshi Fujita & Jan Jelinek
前売チケット販売
LivePocket (https://t.livepocket.jp/e/0630nagoya)
※整理番号無し、ご来場順の整列・ご入場となります
※前売U-25割チケットの方は受付にて25歳以下であることを証明できる身分証をご提示ください
※小学生以上はチケット必要
お問合せ:https://subcontext.jp/contact/
■ツアー特設ページ
https://masayoshifujita.com/masayoshi-fujita-jan-jelinek-japan-tour2025/
https://www.inpartmaint.com/site/41449/
Masayoshi Fujita & Jan Jelinek
名作『Loop-Finding-Jazz-Records』をはじめ、数々の前衛的サウンドで電子音楽史に残る傑作を生み出してきた鬼才Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)と、ヴィブラフォンの上に金属片やビーズ、玩具を載せるプリペアード奏法やエフェクトを駆使し、独自のサウンドを追求する藤田正嘉によるデュオ・プロジェクト。
実験的な即興演奏、アンビエントな電子音響からコラージュ、ミニマリズムまで、さまざまな要素が交錯する独自の音世界を展開。アコースティックな響きと抽象的なエレクトロニクスを横断し、繊細で奥行きのある音像を描き出す。これまでにイェリネックのレーベル〈Faitiche〉より、1stアルバム『Bird, Lake, Objects』(2010年)、EP『Do You Know Otahiti?』(2013年)、2ndアルバム『Schaum』(2016年)の3作品を発表。プリペアード・ヴィブラフォンと緻密なエレクトロニクスの対話を軸に、打楽器の生々しい響きとテープループやデジタル断片による抽象的テクスチャーを融合させている。これまで世界各国のフェスティバルやクラブから、美術館、ホールなど、さまざまな空間で演奏を行っている。
https://faitiche.de/t/artists/fujitajelinek
https://www.folkwisdom.net/jan-jelinek/
https://masayoshifujita.com/
1
2
3
4
5
6
7
8
9
国際芸術祭「あいち2025」とLIVERARYのコラボ企画
「灰と薔薇のあいまにファッションスナップ」in 森道市場2025の記録。
アーティスト・久保寛子による受賞者発表&コメントも!
10