2017.08.16.Wed | K.D. JAPON(愛知|鶴舞)
透明雑誌のフロントマン・洪申豪(hom shen hao)が新たにスタートさせたバンドプロジェクト・VOOIDが東名阪ツアーを敢行。名古屋公演は8月16日(水)に鶴舞K.D JAPONにて開催される。
台湾のインディーレーベル「Petit Alp Records(PAR)」の創設者でもある洪申豪は、数々の台湾アーティストのリリースを手がけながら、自身もソロ・バンド活動で台湾のインディシーンを牽引してきた。2006年に結成したバンド・透明雑誌は、台湾のみならず日本でもカリスマ的人気を得ることに。そんな彼が2016年に新たにスタートさせた新バンド・VOOIDが初音源を携えての東名阪ツアーは日本のファンにとって待望の公演となる。名古屋編の共演には、The Skateboard Kids、she saidが登場する。
先日、ボーカル録音前のインスト音源「白痴」が公開された。こちらは今後リリース予定の最新アルバムに収録される予定だ。
VOOID
The Skateboard Kids
she said
2017年8月16日(水)
VOOID (f.taiwan) JAPAN TOUR 2017
会場:名古屋 K.D JAPON(名古屋市中区千代田5丁目12-7)
時間:OPEN 19:00/START 19:30
料金:前売り ¥2500/当日 ¥3000(ドリンク代別)
出演:VOOID/The Skateboard Kids/she said
予約:K.D JAPON webサイト or TEL/052-251-0324(K.D JAPON)
洪申豪
日台でカリスマ的人気を誇るインディロックバンド「透明雑誌」「VOOID」のフロントマン。アコースティックな雰囲気を基調とし、様々な音楽性を包有したエバーグリーンなポップスを歌う。台湾のインディレーベル・Petit Alp Records(PAR)の創設者として、数々の台湾インディアーティストのリリースを手がけている。また、イラストレーターとしても評価が高く、2015年に初の個展を行い好評を博した。これまでに3枚のソロアルバムを発表しており、最新アルバム「Cancer + 2songs」は2017年2月にBIG ROMANTIC RECORDSよりリリースされた。さらに今年7月26日には7インチ「Campari 7 Inch」をリリース予定。
The Skateboard Kids
最小限の音数で生み出す音像に深いこだわりを持ち、オルタナティブ、エレクトロ、そしてドリーミーなサウンドを奏でる愛知県在住の4人組。2015年2月にデモ音源集「Chanpaul」を発表し、活動をスタートさせる。同年8月に発表されたデモ音源集「Spiritus」がセレクトショップ等で話題を呼び、海外のラジオ局でもオンエアされるなど各地で反響を集める。2016年11月にはエンジニアに美濃隆章(toe)を迎えて製作されたミニアルバム「NEWTOPIA」でメジャーデビューを飾る。2017年6月には配信シングル「Dreamend」をリリース。さらに今年10月には2ndミニアルバムをリリース予定。
she said
京都のインディ・シーンにおいて着実に存在感を高めている4ピースバンド。過去にくるりやキセル、Limited Express (has gone?)などを輩出したことで知られる、立命館大学の軽音サークル、ロック・コミューンが母体となっている。2013年の結成から、京都屈指のマンスリー・フロア・ライブ、感染LIVE、ニュー・ハウスの京都公演、ベッド主宰による来来来チームの来京ライブなど、幾つもの注目イベントへと出演。2015年6月にSECOND ROYAL RECORDSより7インチ・シングル「dim shape / hatred feel」をリリースし、さらに10月にはミニアルバム「So Lonely but Never Alone」で初の全国流通を果たす。2016年11月には、新作EP「Ducts and Screen」を発表した。
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