2019.03.25.Mon | Live & Lounge Vio(愛知|新栄)
カナダ出身のアーティスト・MOCKYが約三年ぶりに来日、自身3度目のジャパンツアーを敢行する。名古屋公演は、3月25日(月)に新栄・Live & Lounge Vioにて。
MOCKYはコンポーザー、アレンジャー、プロデューサー、ベースとドラムを主軸に様々な楽器のプレイヤーでありながら、ラッパーもこなすマルチなアーティスト。2018年11月に、最新作の「A Day at United」(WINDBELL/Heavy Sheet)がリリースされた他、今春には自身が劇中音楽を手がけたTVアニメーション「キャロル&チューズデイ」(渡辺信一郎 監督)が公開予定と今後の活動にも注目が集まっている。
今回のツアーの名古屋公演には、ゲストとして名古屋を拠点に活躍するラッパー・Campanellaが登場。カナダから世界を横断してきたサウンドと名古屋のヒップホップシーンが交わるホットな一夜となりそうだ。
MOCKY
Campanella
MOCKY
モッキー (本名: ドミニク・ジャンカルロ・サロレ)はカナダ出身の音楽家。親しみやすくも深遠、両義性溢れるその表現はミュージシャン、DJといったフリークスを唸らせるに留まらず、その耳触りの良さにたちまち魅了されるビギナーも少なくない。ノスタルジックなようでいてフューチャリスティック、時間を貫くタイムレス感。時代を彩った歴史上の様々な大衆音楽を内包しているかのような楽曲に滲む歴史観、多様な音楽を横断、折衷、飛躍する作風の妙味は極めて新鮮かつ現代的。音楽の秘密の鍵を手にした数少ない音楽家の一人といってよいだろう。チリー・ゴンザレス、ファイスト、ピーチズとは渡欧前からの盟友。彼らの協調関係から生まれた多くの作品はここ日本でも広く知られるところ。ジェイミー・リデル、ジェーン・バーキン、アブダル・マリック、メリッサ・ラヴォーなどヨーロッパを活動の拠点にしていた頃に携わった作品も数多い。2009年に発表されたアルバム「Saskamodie」はここ日本でも多様な音楽ファンに広く愛され、ゴンザレスの「ソロ・ピアノ」と並ぶロングセラーとなった。ロサンゼルス移住後に出会った、ジョーイ・ドーシック、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ケレラ、モーゼス・サムニー、ペガサス・ウォーニング、ニア・アンドリューズ、ヴルフペックなどとの協調は現在のLAの音楽シーンの活況を伝える。これまでに発表されたオリジナル・アルバムは6枚、広く知られている代表作は「Key Change」(WINDBELL/Heavy Sheet)。The Moxtape というシリーズをこれまでにVol.4までリリースし、2018年にはこのシリーズのベスト盤的内容の「Music Save Me (One More Time) 」をアナログ盤でリリース。近年の創作意欲はめざましく、とどまるところを知らない。2015年10月に初来日し、モントルー・ジャズ・フェスティヴァル・ジャパンに出演後、五都市を巡る日本ツアー、各地でそのライヴ・パフォーマンスの魅力が評判となる。年末には多くの人が「Key Change」を2015年のベスト・アルバムの一枚に選出。2016年5月には早くも再来日を果たした。
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