2025.09.15.Mon - 09.20.Sat | メニコン シアターAoi(愛知|千種)

アーティスト・梅田哲也による新作『シアターウォーク/A Walk in Theater』が、9月15日から9月20日までの期間、愛知・メニコン シアターAoiにて上演される。
本作はメニコン シアターAoiが入る株式会社メニコン本社社屋内を舞台に、メニコンの社員や劇場スタッフら複数のガイドが観客グループを引率し、劇場の舞台裏など、普段は立ち入ることのない場所へと誘うツアー型のパフォーマンス。道中では、日常と非日常が交錯し、見慣れた景色がわずかにずれたような、一風変わった場面に遭遇するだろう。
ビジュアルデザインは、注目のグラフィックデザイナー・三重野龍が手掛けている。
◼︎STATEMENT
ビルの半分が会社で、もう半分が劇場という環境において、運営に携わるスタッフたちは現在進行形で方向性を模索しているように見えますし、長く働いてきた社員のなかには、劇場の存在に戸惑いを抱いた人もいるようです。
2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大し、世界中が未曾有の状況下で特殊な数年間を過ごしました。多くの人が現実の不安と向き合いながら、「不要不急」という言葉が広く浸透するなか、文化芸術の分野は発表の場を失い、人が集い、表現を受け入れる場としての劇場もまた、その扉を閉ざすこととなりました。メニコン シアターAoiはそんな時期につくられ、2023年にオープンした劇場です。
「パンデミックが明けて出勤したら、会社に劇場が建っていました。」
劇場は本来、誰にでも開かれた、みんなの場所です。それが会社の中にあるなんて、大変で面白そうじゃないですか。これは、そんな環境に身を置くことになった当事者たちとの共同作業です。
梅田哲也
2025年9月15日(月)~9月20日(土)
『シアターウォーク/A Walk in Theater』
梅田哲也 劇場ツアー型パフォーマンス
会場:メニコン シアターAoi、株式会社メニコン本社社屋内(名古屋市中区葵三丁目21番19号Menicon Theater Aoi Bldg.内)
◼︎開催概要
※所要時間:約60分/各回定員10名
※下記の時間帯で20分ごとにスタート
9月15日(月・祝)14:00/14:20/14:40/15:00/15:20/15:40/16:00/16:20/16:40/17:00/17:20/17:40/18:00 (全13枠)
9月16日(火)休演日
9月17日(水)18:00/18:20/18:40/19:00/19:20/19:40/20:00(全7枠)
9月18日(木)18:00/18:20/18:40/19:00/19:20/19:40/20:00(全7枠)
9月19日(金)18:00/18:20/18:40/19:00/19:20/19:40/20:00(全7枠)
9月20日(土)14:00/14:20/14:40/15:00/15:20/15:40/16:00/16:20/16:40/17:00/17:20/17:40/18:00(全13枠)
ツアーご参加の方へ
○ 歩きやすい服装でお越しください。
○ 受付はツアー開始10分前から開始します。ツアーは必ず定時で出発します。遅れた方はご参加いただけませんので、余裕を持ってお越しください。
○ ツアーは階段の移動を含むため、ベビーカー、車椅子でのご来場や、階段での移動が困難な方は、お申込の際に、劇場までお知らせください。
チケット
発売日:8月7日(木) 10:00~
料金:日時指定・税込 ※ 事前予約制
一般:2,500円
U25(25歳以下):1,000円
障がい者割引(付添者1名無料):1,000円
リピーター(2回目以降):1,000円
未就学児:無料
https://meniconart.or.jp/aoi_schedule/tetsuyaumeda2025/

(Photo by Isabel Mühlhaus)
梅田哲也
現地にあるモノや日常的な素材と、物理現象としての動力を活用したインスタレーションを制作する一方で、パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点を持たない合唱のプロジェクトなどを発表。先鋭的な音響のアーティストとしても知られる。近年の個展に「wait this is my favorite part / 待ってここ好きなとこなんだ」(ワタリウム美術館、東京、2023-2024年)、「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016年)がある。展覧会に「瀬戸内国際芸術祭2025」(大島、2025年)、「阪神・淡路大震災30年 企画展『1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち』」(※森山未來との共作、兵庫県立美術館、2024-2025年)、「奥能登国際芸術祭2023」(珠洲、2023年)。パフォーマンス作品に「Walk about Water」(Nam June Paik Art Center、龍仁、韓国、2024年)、「リバーウォーク」(KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭2022、京都)、「9月0才」(高槻現代劇場、2022年)、「Composite: Variations / Circle」(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、「INTERNSHIP」(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016年/TPAM 2018、 KAAT神奈川芸術劇場ホール)など。
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