2026.06.19.Fri - | TOHOシネマズ 名古屋栄ほか(愛知|栄)

世界三大映画祭すべての主要賞を獲得、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞®国際長編映画賞に輝き、世界中の映画ファンが待望していた濱口竜介監督の最新作、映画『急に具合が悪くなる』が6月19日よりTOHOシネマズ 名古屋栄ほかにて上映される。
介護施設で理想の介護の在り方を探求するマリー=ルーと、独創的な演劇の演出家でステージⅣのがん患者である真理。同じ名前を持つふたりが偶然に出会い、友情を超える絆を結ぶ物語。原作はがんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が交わした、20通の往復書簡からなる同名書籍。映画では、主人公をフランス人と日本人に置き換え、まったく新たな物語がパリを舞台に展開。原作に流れるエッセンスを掬い上げ、「自分たちを取り巻く社会」そして、「この世界で生きること」を描き出す。
『ベネデッタ』で大きな注目を集めたヴィルジニー・エフィラと、トップモデルTAOとして活躍し、『ウルヴァリン:SAMURAI』ほか、ハリウッドを中心に活動する岡本多緒がW主演。さらに、『敵』で第37回東京国際映画祭最優秀男優賞に輝いた長塚京三、主演作『見はらし世代』ほか、その演技力が高い評価を受けている黒崎煌代の強烈な存在感が映画を支える。エフィラは日本語、岡本と長塚はフランス語のシーンも演じ、渾身の役作りを果たした黒崎ら俳優たちの演技も見逃せない。
本作は、第79 回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、見事《最優秀女優賞》に主演のヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒がW受賞を果たした。日本人での同賞受賞は史上初の快挙となる。
練り上げられた会話の応酬、複雑でいて説得力ある人間関係、映画内演劇、息を呑む美しい構図・・・濱口監督ならではの、緻密なダイアローグ構成と演出なしには成立しえない物語が織りなされる。人生でたった一度きりの、魂の邂逅――。彼女たちが過ごす数日間を凝縮した3時間16分間は、観る者の魂をも浄化する。
2026年6月19日(金)~
『急に具合が悪くなる』
公式HP:https://www.bitters.co.jp/soudain/
監督:濱口竜介
原作:宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』(晶文社)
出演:ヴィルジニー・エフィラ 岡本多緒 長塚京三 黒崎煌代
2026年/フランス=日本=ドイツ=ベルギー合作/G
配給:ビターズ・エンド
© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula – Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners
上映劇場:TOHOシネマズ 名古屋栄 名古屋市中区錦三丁目25番1号 ザ・ランドマーク名古屋栄5F (地下鉄東山線・名城線「栄駅」直結)
https://www.tohotheater.jp/theater/091/access.html
問:050-6868-5077
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