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時代を表現し続けるパルコの広告を遡る展覧会「パルコを広告する」が名古屋PARCOにて開催。パルコに所縁のあるクリエイターら登壇のトークイベントも。

2024.06.28.Fri - 07.15.Mon | PARCO GALLERY(愛知|栄)

 

名古屋PARCOの開業35周年を記念し、昨年渋谷PARCOにて好評を博した、パルコの広告表現を通覧できる展覧会 “「パルコを広告する」1969 – 2024 PARCO 広告展” を、名古屋PARCO内PARCO GALLERYにて開催する。会期は、6月28日(金)~7月15日(月・祝)まで。

本展は、パルコが開業した1969年から半世紀を超える広告クリエイティブの歴史を現在の視点で再解釈し、一望できる展覧会。その時代ごとのトップクリエイターと手を取り合い、コマーシャルの範疇を超えた表現として発信してきたパルコの広告を、「2000年以降」・「1990年代」・「1980年代」・「1970年代」と時代を遡行していくことでパルコの広告の原点が垣間見える構成となっている。

 

「モデルだって顔だけじゃダメなんだ。」 1975年 AD:石岡瑛子 C:長沢岳夫 P:横須賀功光


「狩人か。旅人か。」1983年 AD:井上嗣也 C:糸井重里 P:十文字美信

 

展示作品は各時代ごとに2人のゲストキュレーターを招き、彼らの対談によって選出。ゲストキュレーターには、上野千鶴子、野宮真貴、千葉雅也、野村由芽らが起用され、その対談内容は展示会場内で上映が行われる。

なお、名古屋特別展示として、名古屋PARCO開業当初のポスターも展示予定だ。

また、展示に合わせてトークイベント「PARCOの広告」を開催。パルコにゆかりのあるクリエイター、秋山具義、国井美果の2名が登壇。クリエイターの目線から、1969年のパルコ創業から現在までの広告の歴史を、時代背景・カルチャーと共に振り返る。

会場では、展覧会開催を記念したオリジナルグッズの販売も行われる。こちらも合わせて足を運んでみて欲しい。

 

「PARCO SAYS,」 2005年 AD:箭内道彦 C:山本佳宏 P:重森豊太郎

イベント情報

2024年6月28日(金)~7月15日(月・祝)
展覧会「パルコを広告する」1969-2024 PARCO広告展
会場:PARCO GALLERY(名古屋PARCO 西館6F)
時間:10:0021:00 最終日は18:00閉場
料金:無料
詳細:
https://art.parco.jp/parcogallery/detail/?id=1490

posted by H.USAMI_LIVERARY

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