2016.11.06.Sun | 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知|栄)
ピアニストで指揮者の中川賢一、ダンサー・振付家の白井剛に加え、映像作家の堀井哲史(ライゾマティクス)も参加する最先鋭のダンス・メディア・コンサート「ON-MYAKU 2016 -see/do/be tone-」が、11月6日(日)に愛知県芸術劇場コンサートホールにて開催される。
本公演で企画者が投げかけたテーマは『音を可視化する』。披露されるのは、ジョン・ケージやスティーブ・ライヒ、リュック・フェラーリなどの(一見難解とも思える)現代音楽の名曲の数々。最先端の技術によって、出演者の動きや音に合わせ映像が同期し、リアルタイムで相互作用が生まれることにより、これらの楽曲がさらに立体的な音として体感できる舞台となっている。
ラグジュアリーなコンサートホールの雰囲気を変容させる映像の威力。舞台面積の異なるホールでの白井剛のダンスの変化。そして、愛知の誇る音響空間でのピアノの響き。この日しか体験できない、新たな“音脈”を楽しんでみては。
2016年11月6日(日)
愛知芸文フェス「ON-MYAKU 2016 -see/do/be tone-」
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール 名古屋市東区東桜一丁目13番2号 愛知芸術文化センター4F
時間:15:00開演(14:15開場)
上演予定時間:約120分(休憩なし) 終演後、アーティストによるアフタートークを行います。
出演者:
音楽構成・ピアノ : 中川賢一
振付・構成・ダンス : 白井剛
映像演出 : 堀井哲史(ライゾマティクス)
料金:S席5,000円 / S席学生(25歳以下、要学生証)3,000円 / A席3,000円 / 車椅子席3,000円 / チャレンジシート1,000円(当日のみ)(全席指定)
チケット取扱い:
・愛知県芸術劇場オンラインチケットサービス http://www.aac.pref.aichi.jp/dm/
・愛知芸術文化センター内プレイガイド052-972-0430
(平日10:00-19:00月曜定休、祝休日の場合は翌平日)
・チケットぴあ0570-02-9999 (Pコード452-781) http://pia.jp/
(ぴあ店頭、セブンイレブン、サークルKサンクス)
注意事項:
※購入方法によりチケット代金のほかに手数料が必要になる場合があります。
※就学前のお子さまの入場はご遠慮ください。
※都合により出演者等、変更することがございますのでご了承ください。
※本公演では、演出のため、大型プロジェクターによる映像投影を行います。ごくまれに、光が原因で体に異常を感じる体質の方がおられます。過去に光が原因で体に異常を感じた経験のある方は、ご考慮のうえご購入ください。
※車椅子席は劇場事務局(052-971-5609)にて取扱い。
※チャレンジシートは、公演当日10:00から愛知芸術文化センター内プレイガイド窓口にて販売。
(予約不可・購入枚数制限あり)
写真提供:東京文化会館 ©bozzo
こちらからクリエイションの様子などが見られます。
https://www.facebook.com/onmyaku2016/
白井剛 Tsuyoshi Shirai 振付家・ダンサー
96~00年ダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」に参加。98年、カンパニー「Study of Live works 発条ト(ばねと)」を設立。00年「バニョレ国際振付賞」、06年トヨタコレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」を受賞。06年カンパニー「AbsT」を設立。これまでに、06年『しはに‐subsoil』、5人の音楽家との共作『THECO‐ザコ』、09年『blue Lion』、10年『静物画‐still life-』など自身の振付出演作品を発表する傍ら、アルデッティ弦楽四重奏団とのコラボレーション作品「ジョン・ケージ『アパートメントハウス1776』」やダムタイプの藤本隆行やメディアアートの真鍋大度ら10人のアーティストによる『true/本当のこと』など他ジャンルのアーティストとの共同製作作品にも多数参加している。
http://shiraiabst.wix.com/tsuyoshi-shirai-abst
中川賢一 Ken’ichiNakagawa ピアニスト
桐朋学園大学音楽学部でピアノと指揮を学び、ベルギーのアントワープ音楽院ピアノ科首席修了。97年ガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションも活発。ピアノ演奏とトークのアナリーゼを展開し好評を博す。O.メシアンピアノ曲全曲演奏、J.ケージ「ソナタとインターリュード」、F.ジェフスキー「不屈の民変奏曲」、L.フェラーリピアノ作品集演奏会、武満徹ピアノ曲全曲等数多くを演奏し各方面から高く評価された。指揮者として、東京室内歌劇場、東京フィル、広響他と共演。現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ノマド」メンバー。現在、お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。http://www.nakagawakenichi.jp
堀井哲史 Satoshi Horii ビジュアルアーティスト・プログラマー(ライゾマティクス)
東京造形大学デザイン学科、国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]DSPコース卒。既存のソフトウェアやツールに頼らない、コンピュータならではの動的な絵作りからプログラミングまで一貫して行い、インタラクティヴ作品、映像制作を、エンターテインメント、アート等様々なフィールドで行っている。プログラミング/デザインを担当した『Perfume Global Site Project』は第16回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門大賞、カンヌ国際広告祭等多数受賞。14年、elevenplayの『MOSAIC』では映像を担当、14年度のD&AD年鑑に、脳波をビジュアライズしたグラフィックを提供するなど、形態にとらわれない制作活動している。
http://satcy.net/
1
全国各地から日本茶専門店が出店する「chayoi park nagoya」がHisaya-odori Parkにて開催。50種類以上の日本茶飲み比べやトークイベント、手もみ茶実演も。
2
3
4
HOME、Geloomy、HALLEY、モノンクルら若手注目バンド8組出演。名古屋のローカルDJも多数集結!栄・ユタカビル内5会場を使用し「Cultra Vol.18」が開催。
5
6
7
8
9