Youtube
instagram
twitter
facebook
世界的に活躍中の振付家兼舞踏家・浅井信好が総合プロデュースする『月灯りの移動劇場』の新作公演が開催。

2017.10.13.Fri - 10.15.Sun | リンナイ旧部品センター特設野外劇場(愛知|中川区)

 

名古屋観光文化交流特命大使に任命され、世界的に活躍する舞踏家・浅井信好とヨーロッパで高い評価を得ているマイム俳優・奥野衆英が、名古屋で設立したフィジカルシアターカンパニー『月灯りの移動劇場』による新作公演「アイゥオーラおばさまの家」が、1013日から15日まで、リンナイ旧部品センター特設野外劇場にて上演される。

出演者は静岡県舞台芸術センター(SPAC)の俳優、布施安寿香と東京・名古屋のワークショップから選出された4名のダンサー。中川区百船町のアンティークショップ、store in factoryが作り出す巨大な「変わる家」を使い、奇想天外に繰り広げられる現実と非現実の狭間を、明るくユーモラスに、マイムとダンスそして、言葉によって紡いでいく、フィジカルシアター作品となっている。

イベント情報

2017年10月13日(金)~15日(日)
月灯りの移動劇場「アイゥオーラおばさまの家」
会場:リンナイ旧部品センター 特設野外劇場 名古屋市中川区広川町4丁目1
時間:1013日(金) 19:30
   1014日(土) 15:00 / 19:30
   1015日(日) 14:00 / 19:00
*各回30分前開場 / 各回1時間前受付開始
* 雨天時でも上演いたします。客席内で傘はご利用いただけませんので、レインコートなどをお持ちください。
*背もたれのない客席になります。
*当日券の有無を公演当日、必ずhttps://www.facebook.com/tsukiakari.theater/にてお確かめください。
演出・振付:浅井信好、奥野衆英
出演:奥野衆英、布施安寿香、杉山絵理、牟田のどか、高岡沙彩、杉浦ゆら
料金:(全席自由席)一般前売り 2,000円 / 一般当日 2,500円
ペアチケット(2枚組) 3,600円 / ファミリーチケット(4枚組) 6,800円 / 小学生チケット 500円 / 未就学児 無料
*会場にはご利用頂ける駐車場はございません。観覧ご希望の方は公共交通機関を使いの上、お越しください。
http://tsukiakaritheater.p2.weblife.me/blog/2017.html

浅井信好 | Nobuyoshi ASAI 
1983年名古屋市生まれ。SMAPやサカナクションなどのミュージックビデオやコンサートの振付を担当。2006年〜2011年までパリ市立劇場を創作拠点とする山海塾に所属。2010年にポーラ美術財団在外研修員としてベルリンへ派遣。2011年に文化庁在外研修員としてイスラエルのバットシェバ舞踏団へ派遣。2012年〜2015年までパリを拠点にダンスカンパニーピエールミロワールの芸術監督を行う。これまで世界各国の劇場やフェスティバルとの共同製作にて作品発表を行い、アルテ・ラグナ国際アートアワード2012(ベネツィア)特別賞や愛知県芸術文化選奨新人賞受賞など数多くの賞を受賞。そのほか、ファッションブランド(NIKE、Levis、Cote et Ciel、PIGALLE等)への作品提供や東信、山本基、ダミアン・ジャレ+名和晃平、ダレン・ジョンストン、ナセラ・ベラザらの作品でダンサーとして世界ツアーに参加。これまでに35ヶ国150都市以上で公演を行っている。近年では画家黒田アキと作曲家渋谷慶一郎とパリオペラ座エトワールのジェレミー・ベランガールとともに、パリのサブロン劇場にて『COSMOGARDEN10』を発表。2017年より、アーティストのプラットフォーム「黄金4422BLDG.」の代表を務める。現在、名古屋の魅力を伝える「名古屋観光文化交流特命大使」を名古屋市から委嘱される。
http://nobuyoshiasai.com

奥野衆英 | Shu OKUNO 
1975年東京都生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)理学部卒後、2000年渡仏。École Internationale de Mimodrame de Parisにてパントマイムをマルセル・マルソーに師事、同学院ディプロム取得。パリ第8大学芸術学部卒。『彼の卓越した才能は、これまでの言葉を巧みに使った伝統的な手法からの解放を行い、音を視覚的かつ肉体的に描写することで新境地を切り開いた』。(Les Trois Coups誌)と絶賛されたように、マイムというジャンルをとらわれない自由な身体的表現はヨーロッパにおいて大変高い評価を得ている。2007年南フランス・アルビー市ヨーロッパ国際演劇祭で自身が脚本/演出/振付/主演を務める 《La violoniste et l’esprit de la chaise(バイオリン弾きと椅子の精)》で、日本人としてはじめて最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞。同作品はクロアチア・ザグレブ芸術祭に正式招聘され、フランス・アヴィニヨン国際演劇祭(OFF)やパリでのべ100回以上再演された。以後現在に至るまで、パリのThéâtre de la Villeをはじめ、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)、国立ダンスセンター(CND)などで製作・発表を続ける。そのマイムに対する造詣の深さから生み出される斬新な解釈に賞賛の声が絶えない。
http://www.obungessha.com

posted by Y.KURODA

RELATED
あなたにオススメする関連記事


PICK UP
特集・ピックアップ記事

LATEST
特集・ニュースの最新記事

RANKING
今読まれている記事

COLUMN
最新の連載コラム記事