2018.03.31.Sat - 05.06.Sun | RAINROOTS(愛知|大須)、MUNO(愛知|大須)
写真界の芥川賞とも称せられる「木村伊兵衛写真賞」を受賞したばかりの写真家、小松浩子による個展が、RAINROOTS 、MUNOの2会場で、3 月31 日から同時開催される。
本展は、1 月より始まった金村修、タカザワケンジ、小松浩子の三人による連続展の最終章。 第三弾小松浩子展では見る側の触覚や嗅覚にも働く、ロール印画紙やバライタプリントの写真群で展示空間を構成。劣化し続ける印画紙や、朽ちていく資材がうつされた写真群に囲まれていながら、その中で観る者が感じるのはまるで生き物の中にいるような脈打つ感覚だ。日本では関東以外で小松が作品を発表するのは本展が初となっており、今回、発表になった木村伊兵衛写真賞受賞後最初の展示となる。
初日の3 月31 日(土)には、小松浩子× 金村修× タカザワケンジによるオープニングトークや、福岡在住のアンビエントミュージックアーティスト・duennを招いてのライブを含むレセプションが、4月1日(日)には、小松浩子、金村修による撮影+講評ワークショップも開催される。
2018年3月31日(土)~5月6日(日)
小松浩子 Hiroko Komatsu「限界非効用」
会場:RAINROOTS 名古屋市中区松原1-9-13 フラワーセンター1F NO6
営業時間:12:00-19:00 (※4月13日は15:00-19:00 4月21日は18:00-21:00 に変更)
定休日:水曜日
問:080 8110 9462
http://rainroots.main.jp/
会場:MUNO 名古屋市中区大須1-24-51 バウハウス大須1F
営業時間:12:00-19:00 (※4月13日は15:00-19:00 4月21日は18:00-21:00 に変更)
定休日:水曜日
http://muno-no-hito.com/
オープニングイベント
アーティスト・トーク
2018年3月31日(土)
時間:14:00-16:00
参加費:1500 円 要予約
登壇者:小松浩子× 金村修× タカザワケンジ
会場 : MUNO 名古屋市中区大須1-24-51 バウハウス大須1F
連続展エンディングレセプション~duenn ライブと映像上映
2018年3月31日(土)
時間:17:00-20:00
参加費:3000 円(ワンドリンク付)要予約
4 ヶ月に渡る連続展のエピローグとして、金村修× タカザワケンジ× 小松浩子3人のショートトークからレセプションはスタートアンビエントミュージックアーティストduenn のライブとともに、小松浩子の8mm フイルムムービーとスライド上映、金村修のnew works 上映、 タカザワケンジの映像上映を屋内外で行います。
会場:RAINROOTS 名古屋市中区松原1-9-13 フラワーセンター1F NO6
撮影+講評ワークショップ
2018 年4月1日(日)
時間:11:00-13:00 小松浩子(木村伊兵衛写真賞受賞)金村修(土門拳賞受賞)と堀川沿いを撮影
15:00-18:00 講評
参加費:7000 円(RAINROOTS での同時プリント 1 本料金込み)要予約
フイルム(カラー)推奨、デジタルも可。
各イベントのご予約:mail: info_g@rainroots.main.jp
小松浩子 / Komatsu Hiroko
写真家 1969 年神奈川県生まれ。 2009 年の初個展以降、国内外で個展、グループ展多数。2010~2011 年、自主ギャラリー・ブロイラースペースを主催、毎月個展を開催。2015 年、ドイツのフォトフェスティバル「The 6th Fotofestival」で発表された作品が、イタリアのMAST 財団に収蔵される。2017 年、DIC 川村記念美術館の光田ゆり氏のキュレーションで行われた『鏡と穴-彫刻と写真の界面 vol.4 小松浩子』は、Artforum Magazine のアーティストが選ぶベスト写真展 ( 原美樹子選) に選ばれる。
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