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「あいちトリエンナーレ2019」が直面している「表現の自由」に関する問題について議論する国際フォーラム「『情の時代』における表現の自由と芸術」が開催。

2019.10.05.Sat - 10.06.Sun | 愛知芸術文化センター(愛知|栄)

 

あいちトリエンナーレのあり方検討委員会とあいちトリエンナーレ実行委員会は、今回の「あいちトリエンナーレ2019」が直面している「表現の自由」に関する問題について、「表現の自由」が問われた世界的事例を紹介しながら議論するとともに、今回のトリエンナーレが目指したものや、今後に向けた課題などについて話し合う、あいちトリエンナーレ2019国際フォーラム「『情の時代』における表現の自由と芸術」を10月5日(土)、6日(日)に愛知芸術文化センター12階アートスペースAにて開催する。

 

10月5日には、山梨俊夫(あいちトリエンナーレのあり方検討委員会座長)、デイビッド・マクニール(「エコノミスト」誌ジャーナリスト)、あいちトリエンナーレ2019参加アーティストらが登壇し、なぜ「表現の自由」は重要であり、尊重されなければならないのか。あいちトリエンナーレ2019が直面している問題を含め、「表現の自由」が問われた世界的事例を紹介しながら議論を行う。6日には、ヨルグ・ヘイザー(釜山ビエンナーレ2018キュレーター)、クアウテモック・メディナ(第12回上海ビエンナーレ2018チーフ・キュレーター)、津田大介(あいちトリエンナーレ2019芸術監督)やあいちトリエンナーレ2019参加アーティストらが登壇、あいちトリエンナーレ2019の芸術的成果や課題、芸術祭そのもののあり方について国際的な視点から論じつつ、この芸術祭が直面する困難と、それを乗り越えていくためのビジョンについて議論する。

イベント情報

2019年10月5日(土)、6日(日)
あいちトリエンナーレ2019国際フォーラム
「『情の時代』における表現の自由と芸術」
会場:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA(名古屋市東区東桜一丁目13番2号)
時間:10月5日(土)午後1時から午後5時まで(開場:正午)
10月6日(日)午後1時から午後6時まで(開場:正午)
定員:100名(要予約)
申込方法:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/bunka/international-forum.html

総合司会:林道郎(上智大学国際教養学部教授)

(1) 10月5日(土)
・テーマ:「表現の自由と芸術、社会」(予定)
・第一部:プレゼンテーション(13:00~14:10)
【登壇者(予定)】
山梨俊夫(やまなしとしお)氏(あいちトリエンナーレのあり方検討委員会座長)
デイビッド・マクニール氏(「エコノミスト」誌ジャーナリスト)
あいちトリエンナーレ2019参加アーティスト ほか
・第二部:ディスカッション(14:30~17:00)
【登壇者(予定)】
デイビッド・マクニール氏
ペドロ・レイエス氏(あいちトリエンナーレ2019キュレーター)
あいちトリエンナーレ2019参加アーティスト ほか

(2) 10月6日(日)
・テーマ:「『情の時代』における芸術の困難と未来」(予定)
・第一部:プレゼンテーション(13:00~15:00)
【登壇者(予定)】
ヨルグ・ヘイザー氏(釜山ビエンナーレ2018キュレーター)
クアウテモック・メディナ氏(第12回上海ビエンナーレ2018チーフ・キュレーター)
オン・ジョーレン氏(インディペンデント・キュレーター)
津田大介(つだだいすけ)氏(あいちトリエンナーレ2019芸術監督)
飯田志保子(いいだしほこ)氏(あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーター)
相馬千秋(そうまちあき)氏(あいちトリエンナーレ2019キュレーター)
あいちトリエンナーレ2019参加アーティスト ほか
・第二部:ディスカッション(15:20~17:20)
【登壇者(予定)】
ヨルグ・ヘイザー氏
クアウテモック・メディナ氏
オン・ジョーレン氏
あいちトリエンナーレ2019キュレーターチーム、参加アーティスト ほか
・終わりに:総括(17:35~18:00) 林道郎氏

主催:あいちトリエンナーレのあり方検討委員会、あいちトリエンナーレ実行委員会

posted by Y.KURODA

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