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豊田市の魅力を広く発信するための公募型企画「とよたデカスプロジェクト」が、今年度は”非接触”を条件にアイデア募集開始!入選作品には賞金30万円。

2020.04.22.Wed - 06.01.Mon | とよたデカスプロジェクト2020(愛知|豊田)

 

愛知県豊田市の魅力を市内外へ広く発信することを目的とした参加型アートプロジェクトを公募する「とよたデカスプロジェクト2020」が、7月からの始動を前に現在プロジェクトの企画案を募集中だ(締切は2020年6月1日(月)必着)。

本プロジェクトの実施期間は7月〜12月の約半年間。豊田市の自然・歴史・町並み・建物・特産品・生活を地域住民と連携しながらアートプロジェクトをマネジメントできる人材発掘、そして応募者自身が、実践を積みながらスキルアップを図ることを目的としたもの。

今回は、新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、準備段階から企画実施まで、人と人とが接触することなく実施できるプロジェクトであることが応募条件。斬新なアイデアを提出し入選作品に選ばれると、賞金30万円(8本を用意)が交付される。

審査員には、あいちトリエンナーレ2010に作品出展した現代美術アーティスト・渡辺英司、 名古屋港のアートプロジェクトMAT,Nagoyaのプログラムディレクターを務めるアートコーディネーターの吉田有里、そして映像作家の山城大督、さらに3名の審査員たちで選考される。

人々を結びつけるアートプロジェクトを開催し、多くの市民が気軽に参加することでアートを通した「気づき」と「人と人を繋げる出会い」が数多く生まれることを目指す。プロジェクトの企画の締切日は6月1日(月)まで。是非応募してほしい。

なお、〈「出来(でか)す」とは、「つくり出す、成しとげる」という意味で、やる気と達成感を想起させる言葉です。また、「デカシタ!よくやった!」と褒め称えるような感じと、「しでかす」というちょっとイタズラっぽい感じも連想させる言葉でもあります〉とのこと。

 

〈以下、ステートメント〉
今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、これまで募集していた内容でプロジェクトを行うことは困難であると判断しました。しかし、「とよたデカスプロジェクト 2020 自体を中止にするのではなく、このような時こそ、新しいアートプロジェクトの形が創造されるチャンスであり、また、アートの力で人々に楽しみを届けたいと考え、募集内容を変更して実施することにしました。 こんな時こそ、どんなものを「デカス」ことができるか。まずは一歩を踏み出したいという方から、大胆な試みに挑戦する方まで、とにかくチャレンジしてみませんか?

 

 

イベント情報

2020年7月1日(水)〜2020年12月20日(日)
とよたデカスプロジェクト2020
募集締切:2020年6月1日(月)必着 ※募集期間を変更しました
賞金:入選30万円(入選者一律・8本程度)
応募資格:18歳以上の団体・個人で、所在・居住地は豊田市内外を問わない。
※団体で応募する場合は、市民活動グループ、NPO またはこれに準ずる任意団体(実行委員会など)で、代表者が 18歳以上であること。
詳細はhttps://decasu.jp/oubo2020/
応募方法:所定の応募用紙に記入の上、下記申込み先まで郵送、またはメールにて提出。
※提出いただいた応募用紙等は返却しません。
申込み・問合せ先:
豊田市 生涯活躍部 文化振興課( 〒471-8501 愛知県豊田市西町 3-60 市役所南庁舎2階)
TEL:0565-34-6631  / FAX:0565-34-6766 / MAIL:info@decasu.jp  
受付時間:8:30~17:15(土・日・祝休み)
主催:愛知県豊田市


【審査方法】

一次審査:書類審査 
二次審査:オンラインミーティングツール(zoom を想定)を使ったプレゼンテーション
※審査の結果と内容は、後日ウェブページにて公開します。

【スケジュール】
募集締切日:2020年6月1日(月)
第1次審査(書類審査) 応募書類による選考
※選考結果は、採否に関わらず応募者すべてにメールにて通知します。
※6月5日(金)までに通知が届かない場合は事務局にご連絡ください。

第2次審査 (プレゼンテーション)
日時:2020年6月14日(日)
場所:オンラインを想定
※詳細は、第1次選考結果通知にてお知らせします。

報告会
日時:2021年2月〜3月(予定)(場所は未定)
2020年度に実施された入選プロジェクトの報告会を開催。

posted by K.NAKASHIMA_LIVERARY

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