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編集者・後藤繁雄とFUJI XEROXによる、現代フォトアートを更新する新プロジェクト「NEOTOKYOZINE」の企画展が岡崎と名古屋で開催。後藤繁雄のトークも。

2021.09.04.Sat - 09.26.Sun | masayoshi suzuki gallery(愛知|岡崎)/FLOW(愛知|名古屋)

 

編集者・後藤繁雄と、FUJI XEROXとのコラボレーションによって生み出された新しい写真集のプラットフォームプロジェクト「NEOTOKYOZINE」。同プロジェクトの展示会が、岡崎市のギャラリー・masayoshi suzuki galleryと、名古屋のギャラリー・FLOWの2会場にて9月4日(土)~9月26日(日)の間、開催される。

後藤繁雄がディレクターを務め、アートブックの編集・出版を行うG/P+abpは、恵比寿にギャラリーを開廊して以来、“コンテンポラリーアートとしての写真”を発信し続けてきた。海外のParis PHOTOUNSEEN ART FAIRなどで才能ある若手作家を売り出し、昨年2020年には、FUJI XEROXとのプロジェクト「NEOTOKYOZINE」をスタートし、20アイテムを発行。「NEOTOKYOZINE」は、メタリックなど特殊カラーを高品質に印刷可能にしたオンデマンドプリンター「lridesse Production Press」を利用し、日本で活躍する若手作家を中心とした写真集・アーティストブックを世界中で開催されるアートブックフェアと、ZINEカルチャーに広めていくことを目指す。(現在、G/P+abpは、浜松に拠点に移し、新たな活動形態にシフトしている)

 

 

「NEOTOKYOZINE」は、写真家・港千尋『香港2049 BE WATER!』、京都を拠点に活動する若手アーティスト・岡田佑里奈『BLINDSPOT』、ルイ・ヴィトンのキャンペーンイメージを手がけた・小林健太『DAYDREAM』から始まり、特別プロジェクトTOKYO/BROKEN MIRRORSから、横田大輔小林健太川島崇志水木塁多和田有希梅沢英樹らの共作による写真集セットを発刊。また、才能を発掘・育成を計画したTOKYO FRONTLINE PHOTO AWARDから発掘された羽地優太郎『NEWORDER』、松井祐生の『きっとわたしたちは自然ではない』ほか、新人作家の写真集も精力的にリリースしている。

 


『BROKEN MIRRORS CASE SET』 横田大輔 写真集『Broken Mirrors 2020』、小林健太 写真集『drawing and splitting』、多和田有希 写真集『thegirlwhowaspluggedin』、川島崇志 写真集『Inside/Outside』、水木塁 写真集『Portraits of a Weed/Urban Geology』、梅沢英樹 写真集『Reflection and Some Surfaces』6冊のZINEをケースに入れたスペシャルなセット。「NEOTOKYOZINE」より

 

本展示会では、「NEOTOKYOZINE」の展示と、それにまつわる若手作家らの作品も展示され、岡崎会場・masayoshi suzuki galleryでは多和田有希、向珮瑜、REMA、大澤一太4名、そして名古屋会場・FLOWでは北桂樹伊藤雅浩の作品が並ぶ。

 


岡崎会場の展示作家作品参考写真

名古屋会場の展示作家作品参考写真

 

9月26日(日)には、岡崎会場・masayoshi suzuki galleryにて後藤繁雄をゲストに「現代写真アート原論:NEOTOKYOZINEの戦略について」と題したトークイベントが開催される。定員は30名までの予約制だ。

この機会に印刷物のおもしろさ、編集の奥深さを味わってみてはいかがだろう。

 


展示風景より

イベント情報

2021年9月4日(土)~9月26日(日)
「現代フォトアートは変成する」~新しい写真の時代は新しい才能と新しいメディアが創ります~
G/P+abp PRESENTS NEOTOKYOZINE + POST/PHOTO SHOW

【岡崎会場】
会場:masayoshi suzuki gallery
住所:愛知県岡崎市康生通南3丁目20番地 STAGE BLDⅡ 1F
時間:12:00〜19:00
出展:多和田有希 / 向珮瑜 / REMA / 大澤一太   
http://www.masayoshisuzukigallery.com/index.html 

【名古屋会場】
会場:FLOW
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目16-24 名駅前東海ビル207A号
時間:土曜日 12:00〜19:00・日曜日 12:00~16:00・水曜日~金曜日 14:00~19:00
休廊日:月・火曜日
出展:北桂樹 / 伊藤雅浩
https://www.photo260nagoya.com/

2021年9月26日(日)
TALK EVENT
「現代写真アート原論:NEOTOKYOZINEの戦略について」
会場:masayoshi suzuki gallery(岡崎会場)
住所:愛知県岡崎市康生通南3丁目20番地 STAGE BLDⅡ 1F
時間:16:00〜18:00
入場料:¥1,000(税込)
定員:30名
講師:後藤繁雄
応募予約:msg@kcf.biglobe.ne.jp(メールアドレスにて予約。定員になり次第、締め切り。)

後藤繁雄
編集者、京都芸術大学教授。コンテンポラリーアート、現代写真について20年近くにわたり教鞭をとり、若手アーティストの発掘・育成に力を入れる。自著・共著に『アート戦略/コンテンポラリーアート虎の巻』『現代写真アート原論』など多数。また、編集者として坂本龍一、篠山紀信、蜷川実花、名和晃平などのアートブック、写真集も数多く手がけ、同時に自ら主宰するG/P galleryを拠点に、150を超す写真展をキュレーション。篠山紀信展「写真力」にあたっては、企画・プロデュースを行った。

G/P gallery
2008年の発足以降、「コンテンポラリーアートの写真」をミッションとして、日本写真の活性化につとめてきました。小山泰介、細倉真弓、横田大輔、小林健太、Nerhol、川島崇志ら、グローバルに活躍する若手フォトアーティストを輩出してきたG/P galleryは、2019年、東京から浜松へと拠点を移しG/P newplatformへとシフトし新たなスタートを切りました。「movement sound & vision」という新たなスポットを拠点とし、浜松から世界に向けた「コンテンポラリーアートとしての写真」の発信するべく、写真展やフェスティバルの企画、シンポジウム、artbeat publishersの出版活動など、精力的に活動していきます。

posted by K.NAKASHIMA_LIVERARY

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