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東京インディーの代表格3組がトリプルレコ発!?ザ・なつやすみバンド、Alfred Beach Sandal、王舟が、今池TOKUZOへ!

2015.05.16.Sat - 05.17.Sun | TOKUZO(今池)

5.16.17
 

5月、愛知の音楽シーンを賑わせたことも記憶に新しい2大フェス「リゾームライブラリー」「森、道、市場」。 これらのライヴステージのブッキングを行った、ブッキングチーム「jellyfish」と、レーベル「Summer Of Fan」が今週末、今池TOKUZOにて2DAYSイベントを仲良く開催。

5月16日(土)には、「ザ・なつやすみバンド ワンマン」。そして、5月17日(日)は「Alfred Beach Sandal×王舟 ツーマン」を企画。両日ともにリリースパーティー!ということで、スペシャルな2日間となることは間違いないだろう。

各公演についてのメッセージが、jellyfish、Summer Of Fanのそれぞれから届いた。

【ザ・なつやすみバンドワンマンに向けて】

先日のリゾームライブラリーでの素晴らしい演奏が未だにふと蘇り、 「あ~早くまたザ・なつやすみバンドが観たい。今度はもっと長い尺で、じっくりと。。。この僕を満足させるくらいに・・・。」 ・・・・・・こんな思いが募り、神様にお祈りをしていた人もきっといるでしょう。 そう!そこのあなた!!あなたに朗報です!!!! ザ・なつやすみバンドが早くも名古屋に帰ってくる! メジャーデビューアルバム「パラード」の発売を祝したワンマンライヴで!!!

ザ・なつやすみバンド

先日行われた大阪ワンマンでの2時間にも及ぶパフォーマンスは既に語り草・・・。 ライヴPAにはアルバム「パラード」でサウンドエンジニアを務めた得能直也氏を迎えるとのことで、 より素晴らしい時間が約束されるであろう、ザ・なつやすみバンドのワンマンライブ。 僕自身、とても楽しみです。見逃さないで欲しい!来てください!!

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text by jellyfish構成員A

【Alfred Beach Sandal&王舟ツーマンに向けて】

「暫く名古屋でビーサンや王舟ってライヴやってないよね?あーそろそろ観ないと仕事する気すら起きなくなるよ。。」 そんな声をちらほら聞いております。私だってそう思います。早く彼らのライヴが観たい。

ビーサンと王舟のライヴといえば、先日私はこんな話を聞きました。 とある引きこもりの青年が、昨年名古屋で行われたビーサンと王舟のワンマンライヴを観るため、数年振りに外出したそうです。 金山はブラジルコーヒー。そこで観た彼らのライヴは言葉に言い表せないくらい素晴らしかったと聞きます。 ずっと長い間、彼を苦しめた心の棘がライヴを観ている瞬間だけ消えて無くなっていたそうです。 それ以降、家にいる多くの時間を彼はビーサンや王舟の音楽と共に過ごしました。

王舟

「もう一度彼らのライヴへ行きたい・・・。」

その後、彼はこう語ります。 「僕はあの時のライヴを観ていなかったら、今でも家に引きこもったままだったと思います。」 「社会復帰して、自分の稼いだお金で彼らのライヴを観に行く。それが最大の恩返しだと思いました。」

彼は就職したのです。 初めての面接に就労。すぐに挫けるのではないかと彼の母も心配していましたが、 日に日に顔つきがよくなるのを見て、今では安心して毎朝送り届けているそうです。

「僕にも遂に彼女が出来ました。今回のライヴはその彼女も連れて行きます。」

Alfred Beach Sandalと王舟、彼らの音楽が一人の青年を社会復帰へと導きました。 今回の名古屋公演では、どのようなエピソードが生まれるのでしょうか。 大変興味深い1日となるでしょう。

Alfred Beach Sandal

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text by Summer Of Fan構成員A

イベント情報

2015年5月16日(土)
ザ・なつやすみバンド 2nd album 「パラード」リリース記念ワンマンライブツアー 春篇
supported by jellyfish

会場: 今池TOKUZO
開場18:00 / 開演19:00
料金:前売¥3,000 当日¥3,500(D別)

出演: ザ・なつやすみバンド

チケット販売(3/14発売開始) チケットぴあ(0570-02-9999)Pコード(259-281) ローソン(0570-084-004)Lコード(46640) イープラス(http://eplus.jp)

―――

2015年5月17日(日)

Alfred Beach Sandal「Honeymoon」& 王舟「Wang LP」ダブルリリースツアー 《Wang’s Honeymoon》
supported by Summer Of Fan

会場:今池TOKUZO
開場18:00 / 開演19:00
前売2,800円 (+1Drink)

出演:王舟 / Alfred Beach Sandal

チケット一般販売(3/21発売開始) イープラス(http://eplus.jp)  チケットぴあ(0570-02-9999) Pコード(未定) ローソン(0570-084-004) Lコード(未定)

メール予約:mail@tokuzo.com

TOKUZO http://www.tokuzo.com/

ザ・なつやすみバンド
2008年4月「毎日が夏休みであれ!」という信念の元、結成。 温かくも透き通った伸びやかな歌声、叙情的かつセンチメンタルな歌詞とメロディにはどこか懐かしさがあり、 ピアノ・ベース・ドラム、そしてスティールパン・トランペットなども加わったアンサンブルは、 トロピカリズモにも通ずる、ストレンジで癖になる唯一無二のサウンドを生み出している。 結成後、メンバーチェンジを経てライブを重ねるうちに東京インディーズ界隈で話題となり、 下北沢の街全体で開催されているサーキットイベント「下北沢インディーファンクラブ2011」では、 リリース作品が一枚もない中での出演にも関わらず入場規制となった。 2012年6月に満を持してファーストフルアルバム『TNB!』をリリース。 自主制作ながら好セールスを記録し、第5回CDショップ大賞へも錚々たるメジャーアーティストと並んでノミネートされ、 現在でもロングセールスを続けている。2013年、「サマーゾンビー」を短冊8cmシングルCDでリリース。 2014年夏には4曲入りEP『S.S.W』の無料配信が話題となった。 そして2015年3月、メジャー進出となる待望のセカンドアルバム『パラード』をスピードスターレコーズよりリリースする。

Alfred Beach Sandal
2009年に北里彰久(Vo, Gt)のフリーフォームなソロユニットとして活動開始。 ロックやラテン、ブラックミュージックなど、雑多なジャンルをデタラメにコラージュ した上に無理矢理ABS印のシールを貼りつけたような唯一無二の音楽性で、真面目に暮らしている。 2013年のアルバム”Dead Montano”以降は、岩見継吾(Wb)、光永渉(Dr)とのトリオ編成を軸として、美学をつきつめ中。 http://alfredbeachsandal.com/

王舟 (oh shu)
2010年、自主制作CDR「賛成」「Thailand」をリリース。 以降、東京を中心にソロ、デュオ、バンド編成など、様々な形態でライブ活動を行う。 2014年、いつまでたっても出ないと思われていた1stアルバム「Wang」をリリース。 http://ohshu-info.net/

posted by LIVERARY

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