2015.12.01.Tue | LIVERARY、COFFEE,PLEASE、HANDのニューオフィス(愛知|新栄)
『岩木遠足 人と生活をめぐる、26人のストーリー』(青幻舎)の刊行を記念したトークイベントが、LIVERARYら三社で運営する新スペースで、12月1日(火)に開催される。
「岩木遠足」とは、2009年~2013年までの5年間に渡って開催された、青森県弘前市を出発点に行われた遠足型のイベント。写真家の石川直樹や、シンガーの二階堂和美、働き方研究家の西村佳哲など多彩なゲストがバスガイド役として参加し、各地域に根付いて活動する人々を訪ね、話を聞くというこのイベントは、地域の新たな魅力の出会い方として注目を集めた。
本書は、人と生活を巡るというテーマのもと「岩木遠足」に参加したゲストを再訪して、それぞれの生活のことや仕事のことなどについてのインタビューを収録したものとなっている。
今回のトークイベントでは、「岩木遠足」のディレクターであり、同書の編著者である、豊嶋秀樹(gm projects)をゲストに迎え、岩木遠足のつくり方のような実践的な話、近年夢中になっているという山とスキーの話なども交えて語る。ローカルで面白おかしく生きていくためのヒントに満ちたトークイベントとなるだろう。
2015年12月1日(火)
「岩木遠足」の本の小さなトークツアー
会場:LIVERARY、COFFEE,PLEASE、HANDのニューオフィス 名古屋市中区新栄2-2-19
時間:19時~ (1時間半程度)
出演:豊嶋秀樹(gm projects)
料金:¥500円(別途ワンドリンクのオーダーをお願いします)
予約・お問い合わせ:canolfan@mac.com
本の紹介のページ:http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-531-5
豊嶋秀樹(とよしま・ひでき)
1971年、大阪生まれ。1993年、サンフランシスコ・アート・インス ティチュート卒業。2009年より「gm projects」の メンバーとして活動。人や場との出会いを表現の出発点とし、モノや人、場との関係から、次々と新たな出来事を作り出し、従来の枠組に収まらない。 媒介者でもあり表現者でもある独自の視点で多様で柔軟な表現活動をしている。奈良美智とともに 「Yoshitomo Nara + graf A to Z/弘前」を共同制作、「あいちトリエンナーレ」での三沢厚彦とのコラボレーションほか多数の展覧会の空間構成。 「岩木遠足」「津金一日学校」などアウトプットをアートとしない企画にも 精力的に取り組んでいる。
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