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原田祐馬(UMA/design farm)、山田高広(森、道、市場)ら参画。岡崎市が、クリエイティブ・ディレクション力を高め合うプロジェクト「INC」を始動。参加メンバー募集開始&トークイベント開催。

2019.10.06.Sun - 03.31.Sun | なごのや(愛知|円頓寺)、TAC-MATEほか(愛知|岡崎)

 

愛知県岡崎市が、クリエイティブなネットワークを強化し、まちのさまざまなプロジェクトを協働するプラットフォームづくりを目的とした新規プロジェクト「INC」を始動。広くメンバーを募集開始。事前説明会を兼ねたトークイベントも10月6日(日)なごのやにて開催される。

メンバー募集に先がけて「INC」プロジェクト創設メンバー5名が発表された。

まずは、関西を代表するアート・ディクレターのひとりで、福井での「X SCHOOL」、常滑の「とこなめ焼DESIGN SCHOOL」などで講師を務め、さまざまな地域において活躍中のクリエイター・原田祐馬(UMA/design farm)、京都を舞台に実施された地域の歴史と文化を自由な発想で映し出すローカルメディア案を発表するためのプロジェクトCIRCULATION KYOTO 2017でリサーチディレクターを務めた建築家/リサーチャーの榊原充大

 

UMA/design farm WEBサイト


CIRCULATION KYOTO 2017 WEBサイト

 

また、開催地である岡崎を舞台としたリノベーションプロジェクトや、近郊の蒲郡市で毎年開催されている人気フェス「森、道、市場」の仕掛け人のひとりでもある山田高広(三河家守舎)名古屋を中心に地域の魅力を発見・発掘し授業として届ける学びの場を創造してきた「大ナゴヤ大学」現学長・山田卓哉も参画。

 

森、道、市場 2018

 

さらに現在、岡崎市内にあるローカル・コンビニ「TAC−MATE」内に期間限定ショップ「LIVERARY Extra Season 2」を展開中で、ローカル/カルチャーに根付いた取材記事や企画制作を多数手がけてきた弊WEBマガジン「LIVERARY」の編集者・武部敬俊もプロジェクトメンバーとして参画。各地でさまざまなアクションを起こしている面々が「INC」のスターティング・メンバーとなることが発表された。

 

「INC」が命題として掲げる〈これからの○○〉を考える、最初のお題となるのがこの「TAC-MATE」「LIVERARY Extra」終了後、プロジェクト期間中は「INC」メンバーらが集うワークスタジオとなる予定だ。

 

今回のメンバー募集/選考を経て採択された新規参加メンバーは、2019年11月より本格スタートする「INC」で、多彩なジャンルのクリエイターら(=講師陣)によるワークショップやレクチャーを受けることができるフェーズ1「インプット」、2020年3月のプロジェクト終了時に向けて、その成果を発表/プレゼンするためのフェーズ2「アウトプット」という道のりをともに歩みながら、互いにクリエティブ・ディレクション力を高め合っていく。

10月6日(日)に円頓寺商店街の「なごのや」にて開催される、事前説明会を兼ねたトークイベント「INC TALK &  SALON」

当日はプロジェクト創設メンバー5名が参加。トークには原田祐馬、武部敬俊、榊原充大のほか、名古屋を拠点に広告、飲食、ファッションなどのジャンルを縦断する活躍を見せるクリエティブ・ディレクターでありスタイリストの山本雄平(MAISONETTEinc.代表)も登壇する。

 

MAISONETTE.INC WEBサイト

 

同イベントは、「INC」参加希望者だけを対象とした説明会ではなく、関連ゲストを迎えての東海圏のクリエイティブシーンにまつわるトークイベント&交流の場となる。気になる方はまずはこちらのイベントに参加してみてはいかがだろうか。

 

<以下、「INC」ステートメント>

クリエイターズ・イン・コンビニ?!「INC」(インク)、参加クリエイター募集!

クリエイターが「これからの◯◯」を考えるプロジェクト「INC」、始まります。

今回の「◯◯」は、愛知県岡崎市にあるローカル・コンビニ「TAC-MATE」。2019年度の「INC」は、多彩なゲストを迎える「インプット」と、「TAC-MATE」を新たなメディアとしてとらえる「アウトプット」の2つのフェーズからなります。

「アーティスト・イン・レジデンス」ならぬ「クリエイターズ・イン・コンビニ」として、どんな環境にあっても同じものの象徴として存在するコンビニのこれからを考え、まちの魅力を伝えるコンテンツメイクと、プロモーションを担うメディアを共作し、実体化させようという内容となります。

プロジェクトのためのアイデアだけでも、それを実現するスキルだけでもなく、プロジェクトの筋道をつくる「クリエイティブ・ディレクション」の鍛錬を「INC」では重視します。

期間中はローカル・コンビニ「TAC-MATE」の中にワークスタジオを設けてプロジェクトを進めます。

その名の通り、クリエイターにとってのワークスタイルや、その地のローカリティを読み取った「これからのコンビニ」のモデルケースをまずは皆でつくっていきましょう。

「INC」は、東海圏にいながらにして、普段の仕事では得られないようなスキルとネットワークを体験できる場であり、普段の仕事にも繋げられるようなネットワークづくりを構築する場となることでしょう。

あなたと共鳴し合えるビジョンを持った新しいチームメイト(仲間)を見つけることも、このプロジェクトに参加する大きなメリットとなるはずです。

 

目標、目的

①プロジェクトをつくるクリエイティブディレクション能力の向上、多角的な編集力を育てる。
②自走できるクリエイティブチームをつくり、メディアをつくる。
③まだ誰も取り組んだことのない「これからの仕事」が生まれやすい環境をつくることを目指す。
④クリエイターや事業者、メディアによるネットワークのハブになる。

 

募集条件(こんな人を求めています)

・現状に満足していない人。
・企画力やプロジェクトの実現力を鍛えたい人。
・新しい働き方に向けて能動的に考え行動できる人。
・専門性と試したいプロジェクトのアイデアを持っている人。
・岡崎市や東海圏で新たなネットワークをつくりたい人。
・他のクリエイターの活動や働き方を知りたい人。
・岡崎市に関心を持っている/持つことができる人。
・TAC-MATEかLIVERARY Extraに行ったことのある人。

 

「INC」とは?
「クリエイターの中の(in Creators)」「イメージをつくる(increation)」「連携した(incorporated)メンバーたちから成る」の意味を合わせ持つ造語。

 

※同プロジェクトの公式サイトは近日OPEN予定。

イベント情報

2019年10月6日(日)
INC TALK & SALON
時間:19:00〜21:00(予定)
会場:なごのや(愛知県名古屋市西区那古野1丁目6−13)
参加費:1000円(ワンドリンク付)※21:00〜任意で懇親会に参加いただけます。参加いただく場合受付時に1,000円別途お支払いただきます。 ※定員約40名
トークゲスト:原田祐馬(UMA / design farm)、山本雄平(MAISONETTINC.)、武部敬俊(LIVERARY)
モデレーター:榊原充大

2019年11月〜2020年3月
INC
会場:岡崎市内TAC-MATEほか
実施期間:
2019年11月〜2020年1月:フェーズ1 INPUT
2020年1月〜2020年3月:フェーズ2 OUTPUT
募集概要:
・募集人数:10名程度 ※応募人数にかかわらず、選考をおこない参加者を決定します
・参加費(全日程):20,000円 ※参加費は場所代、運営費等として使用いたします
・募集締め切り:2019年10月25日(金)
・参加メンバーの決定:2019年11月初旬
エントリーフォームはこちら

「INC」プロジェクトメンバー:原田祐馬(UMA / design farm)、榊原充大(建築家、リサーチャー)、山田高広(三河家守舎)、武部敬俊(LIVERARY)、山田卓哉(大ナゴヤ大学)
ゲスト講師/クリエイター:後日発表
ロゴデザイン:原田祐馬(UMA / design farm)
WEBサイト編集&デザイン:武部敬俊、石垣嘉洋(LIVERARY)http://inc-okazaki.com/
主催:岡崎市

原田祐馬(UMA / design farm)
1979年大阪生まれ。UMA / design farm代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。グッドデザイン金賞(2016年度)、第51回日本サインデザイン賞最優秀賞(2017年度)など国内外で受賞多数。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。愛犬の名前はワカメ。

山本雄平 (スタイリスト、ディレクター /MAISONETTEinc.)
1980年名古屋生まれ。広告と飲食の会社、MAISONETTEinc代表。空間・衣装・衣装・撮影と、企業との関係性は多岐にわたり、「スタイルをデザインする」を大切に、企業の広告やCM、カタログ制作等のディレクション・スタイリングを行う。「日常の中の特別」というコンセプトのもと、飲食店もスタイリングという感覚を大切に運営。あたらしいふつう、について考え続けている。2019年渋谷に新たな拠点として飲食店付き秘密基地「Sta.」をオープン。

武部敬俊(「LIVERARY」編集部、「LIVERARY Extra in TAC-MATE」ディレクター
1983年岐阜生まれ。編集者。大学卒業後、編集プロダクションや出版社に勤務し、編集職に従事。並行して自主制作雑誌「THISIS(NOT)MAGAZINE」を制作・発行。2013年11月、名古屋拠点のローカル/カルチャーWEBマガジン「LIVERARY」を仲間たちとともに始動。同誌の企画編集/ライティング/イベント制作等を担当。異種格闘技的ラップバトル「LIVERARY LIVE”RAP”Y」(森、道、市場2016-2017)や、チーム未完成とともに創作した真実の恋愛を探すリアル出会い系ゲーム「恋は未完成」(森、道、市場2018)、閉店後の地下モールを使った音楽イベントや、コンビニをテーマとした変てこショップ「LIVERARY Extra」ほかさまざまな企画を実行。ライターとして他媒体でも執筆。デザイナー及びプランナーとして、漫画家・大橋裕之を起用した人権週間啓蒙広告で「AICHI AD AWARDS 2017」グランプリを受賞。広義における編集者として活動中。

榊原充大(建築家、リサーチャー)
1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。建築や都市に関する調査・執筆、提案などをおこなう。2008年から建築リサーチ組織「RAD」を共同運営。2019年株式会社都市機能計画室を設立。公共的な施設の計画運営のサポートをおこなう。

posted by T.TAKEBE

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