名古屋の若者たちに人気のショップが集積する大須。そのビルの一角に、異彩を放つ古着店「MINEY」が2022年3月12日に誕生した。店主のPINKYさんはDJとして活動中。大須で古着屋の店長を長年勤めてきた確かなキャリアを持つ人物だ。
店内には、奇抜で毒気のあるアイテムが所狭しと並んでおり、どれも店主のセンスに舌を巻くものばかり。レースや刺繍をあしらったウィメンズや、トラックジャケット、カモ柄やメキシカンパーカーなどメンズにもオススメなものも取り扱い、男女問わず幅広い層へのニーズに対応。なかでもシャツやブラウスには強いこだわりがあるらしい。これからの時期にさらっと着たくなる、大活躍間違いなしのアイテムだ。
MINEY(マイニー)という店名の由来についても聞いてみた。「どれにしようかな、神様の言う通り」という意味がある英語圏の子ども向けの数え歌『Eeny,meeny,miny,moe』の「miny」をもじった言葉で、”沢山ある服の中から拘りの一着を探し出す”楽しみをお客さんに伝えたいという思いから、この名前を付けたという。ここで選んだ一着をきっかけに、きっと新たな自分を見つけることができるだろう。大須を訪れた際には、是非足を運んでみてほしい。