
12月1日(日)、名古屋・今池のTOKUZOにて、インド音楽の真髄に触れる特別な夜が開催される。
登場するのは、長年日本に拠点を置き、名古屋にもゆかりの深いシタールの名手、アミット・ロイ。そして、インド音楽と文化を日本に広め続けるタブラ奏者・ユザーン。
アミット・ロイは、カルカッタでシタール製作家の家庭に生まれ、世界的巨匠であったニキル・ベナルジー師に師事し、師と共に生活する形でインド古典音楽の伝統を学んだ。伝統を守りつつも、その豊かな情感と叙情性あふれる演奏スタイルが各所で“銀のように輝く旋律”と称され、北インド古典シタール界の希少かつ重要な存在となっている。
異国の旋律とリズムが織りなす、一期一会のセッションをどうぞお見逃しなく。
Amit Roy/アミット・ロイ
シタール奏者。1959年、シタール製作者として名高いヒレン・ロイの息子としてカルカッタに生まれる。幼少の頃より父親から音楽を学び、後にサントゥーシュ・ベナルジーに師事。さらに国際的に活躍したシタールの巨匠、故パンディット・ニキル・ベナルジー師の元で研鑽を積み、亡くなる1987年まで師と共に生活しながら音楽を学ぶといった伝統的な音楽訓練を受ける。その後は、パンディット・ニキル・ベナルジー師の師匠であったアンナプルナ・デヴィ師に師事した。故ニキル・ベナルジー師を彷彿とさせる演奏にインドのマスコミは高い評価を与え、“銀のように輝く旋律”と評した。現在は名古屋に居を構えながら、インドはもとより、日本、ヨーロッパなど多くの弟子達の指導にあたっている
U-zhaan/ユザーン
タブラ奏者。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器タブラを師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入。『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムをリリースし、2010年に脱退。2014年、ゲストに坂本龍一、Cornelius、ハナレグミらを迎えた初のソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年には蓮沼執太&ユザーンとしてアルバム『Good News』をリリースした。2025年7月、11年ぶりのソロアルバム『Tabla Dhi, Tabla Dha』をリリース。