6月19日（日）開催のライブイベント「MINDJIVE」に、mouse on the keysが出演。さらに、その前日6月18日（土）には、ドラム・川崎昭氏によるワークショップ&トークセッションも開催される。会場はいずれも浜松鴨江アートセンター。なお、mouse on the keysの浜松公演は今回が初となる。

mouse on the keysは日本を代表するインストロックバンドのひとつ。ドラムと2つの鍵盤から生み出される唯一無二のサウンド、繊細かつダイナミックな楽曲によるライヴで世界各地からも高い評価を得ている。これまでに、北米・ヨーロッパツアー、アジア公演を経験してきた。

川崎昭（mouse on the keys）

ライヴ前日に行われるワークショップ&トークセッションでは、mouse on the keysドラムで元NINE DAYS WONDERの川崎昭が指揮をとる。川崎は、CMへの楽曲提供や、Akeboshi、illionなどのバンドのゲストドラマー、バンタンデザイン研究所の音楽講師を務めるなどする音楽家。哲学、アート、物理学、数学等にも造詣が深いことから、浜松の建築設計事務所403architecture [dajiba]に所属する建築家・辻琢磨を交えてのトークセッションも今回決定している。

ワークショップの内容としては、「ドラムに潜む時間の不思議／川﨑のドラムフレーズの基本構造解説／川﨑が考えるドラムの未来／カオス・ポリリズム体験コーナー」などが行われる予定。

ワークショップで音楽を学び、トークセッションでこれからの音楽と建築について考え、翌日にはライヴが開催されるという、刺激的で内容の濃い2日間となりそうだ。

mouse on the keys