2025.10.07.Tue - 10.30.Thu | TEMPORA(愛知|栄)

廃材や余剰在庫にユニークなクリエイティビティを付与して制作されるアイテムが、国内外で大きな話題を呼んでいる注目のアート・プロジェクト『HOME ECONOMICS EXPERIMENT』によるスペシャルなPOPUP“Connecting the dots”が、ON READINGが手掛ける期間限定のミュージアム・ショップTEMPORAにて、10月7日から開催される。
今回は、今秋にリリースされた新シリーズ”Connecting the dots”のラインナップに加え、新たな一点物の作品も展示、販売。ラグやランプシェード、クッション、Tシャツ、チェアなど、数多くのアイテムが並んだ。
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“Connecting the dots”
点はそれ自体でも存在しうるが、つながり、重なり、集合することでさらに深い意味を帯びる。人と人との関係も、思考や出来事の交差も、その網目の中で新たな可能性を広げていく。
広がり続ける線は、多様な視点を結び合わせ、より豊かな世界を描き出す。
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会場となる、TEMPORAは、国際芸術祭「あいち2025」の開催に合わせ、愛知芸術文化センターB2にて、ON READINGがオープンした期間限定(9月13日~11月30日)のミュージアムショップ。様々なプレーヤーと協同しながら、アートブック、書籍(新刊・古書)を中心に、スーベニアとなるようなオリジナルアイテム、地元ゆかりのクリエイターたちによるプロダクトやグッズ等も販売するほか、ギャラリースペースを設け、展示企画やポップアップも開催し、ミュージアムショップの新たな可能性を提示している。


2025年10月7日(火)~10月30日(木)
“Connecting the dots”HOME ECONOMICS EXPERIMENT
会場:TEMPORA(名古屋市東区東桜1丁目13−2 愛知県芸術文化センターB2)
営業時間:10:00~18:00(金曜日は~20:00)
定休日:月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休)
https://www.instagram.com/tempora2025/
HOME ECONOMICS EXPERIMENT
家庭生活を中心とした人間生活における人間と環境の相互作用について人的、物的両面から、自然・社会・人文の諸科学を基盤として研究し、生活の向上と共に人類の福祉に貢献する為のプロジェクト。パンデミックによってもたらされたstay homeの期間を過ごす中、パーソナルな室内空間の重要性と自由度の高さを再認識したことをきっかけに2020年に活動を開始した男女2人のアートユニット。家政学の考え方に実験的な制作手法とサスティナブルな視点を加えることによってクリエーションを行い、生活空間に新たな可能性を提示することをコンセプトとしている。
https://www.instagram.com/homeeconomicsexperiment/
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【SPECIAL REPORT】
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