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翻訳家・柴田元幸と、SSW・小島ケイタニーラブによる朗読と音楽のライブイベントが開催。

2016.03.13.Sun | BOOKS AND PRINTS(静岡|浜松)

monkey

翻訳家・柴田元幸が責任編集を務める文芸誌『MONKEY』のvol.8「2016年の文学」と、シンガーソングライター・小島ケイタニーラブのニューアルバム「It’s a cry run.」の発売記念イベントが、3月13日(日)にBOOKS AND PRINTSで開催される。

ポール・オースターやエドワード・ゴーリーなど数々の翻訳で知られる翻訳家・柴田元幸と、様々なジャンルの作家/アーティストたちとの音楽の枠を超えたセッションでも話題の小島ケイタニーラブ。本イベントでは、これまでにも「朗読劇 銀河鉄道の夜」などで共演してきた二人による、その場限りの朗読と音楽の特別なライブパフォーマンスが披露される。

また、一般発売に先駆けて、「It’s a cry run.」の先行発売も行う。

イベント情報

2016年3月13日(日)
柴田元幸×小島ケイタニーラブ「MONKEY vol.8」&「It’s a cry run.」発売記念セッション
会場:KAGIYAビル4Fギャラリー 浜松市中区田町229−13 KAGIYAビル401
時間:開場/15時 開演/16時 終演/17時30分頃
料金:前売2000円/当日2500円(コーヒー1杯付)
定員:40名
予約:ignition.gallery@gmail.com
件名を「MONKEY vol.8刊行記念セッション』として、お名前(ふりがな)・当日のご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
http://booksandprints.net/

企画:熊谷充紘(ignition gallery)

柴田元幸
1954年生まれ。翻訳家。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スティーヴ・エリクソン、ジャック・ロンドンなど多数。2013年10月『MONKEY』を創刊。


小島ケイタニーラブ
シンガーソングライター/サウンドデザイナー
1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学英文学科卒業。
近年は、「ミスタードーナッツ」45周年CM”ドレミの歌”の歌唱を担当するなど、さらに活動の幅を広げる。学生時代、英バンド「ザ・スミス」の”暗い中にもユーモア溢れる歌詞”に、夏目漱石や川端康成など”言葉の表現の美しさを極めた文学”に多大な影響を受ける。3.11 をきっかけとし、2011年より小説家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸とともに朗読劇『銀河鉄道の夜』の活動を開始。東北を中心に朗読劇 公演を重ね、独自のサウンドデザインを確立。2012年にはその手法を取り入れた弾き語りアルバム『小島敬太』をHEADZよりリリースし、中性的な歌声 を持つ、文学的かつ繊細な感性のシンガーソングライターとして注目が集まる。2014 年から東京・西麻布のRainy Day Bookstore & Cafeにてケイタニーが毎月開催するイベント『ラブナイト』では、雑誌SWITCHの連載と連動しながら、いとうせいこう、坂本美雨、黒田征太郎、近藤 良平、安齋肇など、ジャンルの異なるゲストを迎え、音楽の枠を超えた共演を実現。2016年、このラブナイトで生まれた曲たちを収録した初のスタジオ録音 アルバム「It’s a cry run.」をスイッチ・パブリッシングが新設するRainy Day Recordsより発表予定。同じ浜松出身の写真家・映画監督・若木信吾によるプロモーションビデオを制作中。

http://www.switch-pub.co.jp/keitaney/

posted by LIVERARY

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