2018.09.08.Sat | Minatomachi POTLUCK BUILDING(愛知|築地口)
名古屋の港まちエリアで、アーティストやデザイナーの制作・発表をサポートする「MAT, Nagoya・スタジオプロジェクト」(過去記事はこちら)の関連企画として、鷲尾友公がオーガナイズするイベント『インベーダーラダトーム4』が9月8日(土)に、Minatomachi POTLUCK BUILDING 1Fにて開催される。
本イベントでは、ゲストにロンドン在住で作家、選曲家でもある近藤正勝を招いての、来場者が好きなレコードを持ち寄り、それを食事、お酒を嗜みながら皆で視聴するという催し「レコードクラブfromロンドン」が行われる。同企画は、近藤正勝がロンドンのアートフェアで開催していたもの。更にスタジオトークでは前述の近藤正勝に加え、東京からアーティストの鈴木ヒラク、そして鷲尾友公が参加し、ロンドンのアート事情、スタジオ事情、ストリートから音楽の話までを語り合う。
そして場を彩るDJはとして、ローカルで活動している、YAMICAとYATを招き、B2Bのスタイルでプレイ予定。飲食コーナーも設置し、参加者の方には、Gofishのテライショウタ擁するCurry Meeting Clubより彼らが日々研究に研究を重ね続けているカレーを提供。また同ビル3階のエキシビジョンスペースでは鷲尾友公の展覧会が9月8日から15日まで開催される。
2018 年9月8日(土)
鷲尾友公「INVADER LADUTORM 4|インベーダーラダトーム4」
会場:Minatomachi POTLUCK BUILDING 1F 名古屋市港区名港1-19-23
時間:17:00–20:00
ゲスト:近藤正勝(アーティスト)、鈴木ヒラク(アーティスト)、CMC(テライショウタ、イノウエリョウ)、ほか
DJ:YAMICA、YAT
参加費:1000円(交流会フード付)
http://www.mat-nagoya.jp/exhibition/4465.html
鷲尾友公 Tomoyuki Washio
アーティスト、デザイナー。1977年愛知県生まれ、同地在住。独学で絵画を学び、人物や事象など享受した事柄と関わり合いながら、イラストレーションやグラフィクデザイン、立体から写真など多岐に渡る制作活動を展開し、人間の自由な行為として表現する。主な展覧会に、『粟津潔、マクリヒロゲル1「美術が野を走る:粟津潔とパフォーマンス」』(金沢21世紀美術館、石川、2014年)、個展「鷲尾友公のWILD THINGS」(アートラボあいち長者町、愛知、2016年)などがある。thisworld.jp
鈴木ヒラク
アーティスト。1978年 宮城県仙台市生まれ、神奈川県育ち。東京芸術大学大学院美術研究科修了後、シドニー、サンパウロ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンなどの各地で滞在制作を行う。ドローイングと言語との関係性を主題に、平面/インスタレーション/彫刻/パフォーマンス/映像など多岐に渡る制作を展開し、時間と空間における描く行為の新たな可能性を探求し続けている。先鋭的な音楽家や詩人らとのコラボレーションも数多く行う他、2016年よりドローイングの新しい実践と研究のためのプラットフォーム『Drawing Tube』を主宰。著書に『GENGA』(河出書房新社/アニエス・ベー, 2010年)などがある。現在、東京芸術大学大学院美術研究科非常勤講師。
1
全国各地から日本茶専門店が出店する「chayoi park nagoya」がHisaya-odori Parkにて開催。50種類以上の日本茶飲み比べやトークイベント、手もみ茶実演も。
2
3
4
HOME、Geloomy、HALLEY、モノンクルら若手注目バンド8組出演。名古屋のローカルDJも多数集結!栄・ユタカビル内5会場を使用し「Cultra Vol.18」が開催。
5
6
7
8
9