2019.12.05.Thu - 12.24.Tue | アルフレックス名古屋(愛知|矢場町)
雑誌、広告、装画などのイラストや、世界各国へ旅する中での出会いや経験を綴ったエッセイも人気のイラストレーター、平澤まりこの作品展『よく澄んだ眼を持つということ』が、12月5日からアルフレックス名古屋にて開催される。
シンプルでありながら絵の中から物語を感じるような情感に溢れ、観るものの心を惹き付けてやまない平澤氏の作品。本展では、そのしなやかな線と色面に流れる独自の柔らかな空気感が感じられるような空間構成で展示される。
また、12月8日(日)には、フラワースタイリスト、平井かずみをゲストに迎えたトークイベントも開催。作品展にまつわるお話や、インテリアとアートの心地よい関係についてなど、日々の暮らしを豊かにするヒントを伺う。なお、イベント当日は、店内が平井かずみのフラワーアレンジメントで彩られる。
2019年12月5日(木)~24日(火)
平澤まりこ作品展「よく澄んだ眼を持つということ」
会場:アルフレックス名古屋 (名古屋市中区栄5-28-12 名古屋若宮ビル1F)
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜・祝日休 ※11/23(土)は営業いたします。
問:052-269-9770
https://www.arflex.co.jp/topics/
Curated by noie.cc
平澤 まりこ (ひらさわ まりこ)
1972年東京生まれ。セツ・モードセミナー卒業。2002年に初の著書を刊行以降、国内外を旅して記したエッセイなど多数刊行。2014,2016年 山形ビエンナーレ出展。装画や広告の他、商品のロゴやパッケージ、絵本の制作を手がけるなど多岐に渡る分野で活動。近年は版画の制作に力を入れている。著書に『イタリアでのこと』(集英社)、『旅とデザート、ときどきおやつ』(河出書房新社)ほか。絵本に『森へいく』(集英社)、「しろ」、「ねぶしろ」(共にmille books)など。銅版画で手がけた『ミ・ト・ン』(白泉社、小川糸との共著)がある。
フラワースタイリスト 平井 かずみ (ひらい かずみ)
ikanika 主宰。草花がもっと身近に感じられるような「日常花」の提案をしている。東京・自由が丘の「café イカニカ」を拠点に、「花の会」や「リース教室」を開催。また、雑誌でのスタイリングのほか、ラジオ番組に出演中。著書には「フラワースタイリングブック」(河出書房新社)、共著での「花と料理 おいしい、いとしい、365日」(リトルモア)他多数。
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