名古屋PARCOのメインビジュアルの制作など、名古屋を拠点に活躍中のグラフィックデザイナー・白澤真生（ドロロープ）の個展「HOME」が名古屋芸術大学にて開催。会期は、6月17日（金）〜22日（木）。

名古屋芸術大学 卒業制作・修了展 ポスター：大学のオフセットプレス機で学生たちが手刷りした作品。

本展のタイトル「HOME」の由来は、会場が白澤の母校・名古屋芸術大学であることと、自身の散らかった脳内を「HOME」に見立てて自由に思いついたことをアウトプットする展覧会であることから。過去の制作物やポスターや大学の工房にて制作されたリソグラフを使った作品、テキスタイルの作品をはじめ、およそ50点以上のグラフィックが展示される。

なお、本展示のフライヤーは、計16種のデザインが制作されており、全てリソグラフで刷られたもの。フライヤーの一つ一つ異なるグラフィックもチェックしてみてほしい。

THE TOWER HOTEL アートワーク：尾州で作ったオリジナル生地のタイポグラフィ作品。