2016.02.11.Thu | spazio rita(愛知|矢場町)
ベルリンを拠点に活動する作曲家でヴィブラフォン奏者のMasayoshi Fujitaのライブが、2月11日(木・祝)spazio ritaにて行われる。来日ツアーは3年ぶりで、名古屋をはじめ和歌山、京都、東京など全国7ヶ所を巡る。
ヴィブラフォンって一体どんな楽器?どんな音色?という方もいるだろう。まずは昨年リリースされたアルバム『Apologues』から「Tears of Unicorn (Solo Vibraphone Version)」を聴いていただきたい。
続いて、2014年ベルリンでのライブの映像。エレクトロニカ/ミニマルミュージックの先駆者であるJan Jelinek(ヤン・イェリネック)とコラボレーションは話題を呼んだ。次から次へと実験的な音が生まれ、思わず不思議な世界へ引きこまれてしまいそう。
同イベントでは、国内外から注目を集める音楽レーベルflauを主宰するアーティスト・ausのライブパフォーマンスも行われる。ライブ後は、aus とMasayoshi Fujitaの両者によるアフタートークも開催決定!ワールドワイドに活躍する2人が、レーベルや音楽についてあれこれ語るとのこと。こちらも見逃せない。まだまだ寒さが厳しい冬の夜。静謐なヴィブラフォンの音色に包まれて、ほっと一息ついてみてはいかがだろうか。
2016年2月11日(木・祝)
Masayoshi Fujita Japan Tour 2016 @Spazio Rita
会場:spazio rita(名古屋市中区栄5丁目26ー39 GS栄ビル B-1)
時間:open 17:00 / start 18:00
料金:前売り 2,500円/当日 3,000円(入場時に1ドリンクお求めください)
TEL:052-265-7176
出演:Masayoshi Fujita、aus
装飾:Kenji suzuoka (sonohigurashi)
楽器協力:株式会社 斉藤楽器製作所
予約・お問い合わせ:Fuligo: TEL 052-241-7227 / info@fuligo.jp
Masayoshi Fujita
ドイツのベルリンで活動するヴィブラフォン奏者、作曲家。el fog名義で実験的なアプローチでエレクトロニクスとアコースティックサウンドの融合を試みている。2010年にJan Jelinekとのコラボレーションアルバムをリリース。その後2012年ヴィブラフォンの可能性を追求したアルバム 『Stories』をレーベルflauよりリリースし、Exclaim、The 405、ele-king などで高い評価を受ける。そして2015年に、Nils Frahm、Olafur Arnaldsなど良質なポストクラシカルのアーティストを輩出するErased Tapesより2ndアルバム『アポローグス』をリリース。
aus
自信のレーベルflauを主催する 東京出身のアーティスト Yasuhiko Fukuzonoによるソロ・プロジェクト。幼少期から音楽に触れ始め、10代の頃より主に実験映像作品の音楽を手掛けてきた。2004年よりaus名義で活動開始。その後、外レーベルを中心に4枚のフルアルバムをリリース。これまでにSummer Sonic、SonarSound Tokyo、De La Fantasiaなど国内を代表する音楽フェスティバルに出演。最近では、全18都市22公演のヨーロッパツアーにて、Ulrich Schnauss、Fennesz、Matmosらと共演するなどワールドワイドな活動を展開している。
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