SOSOS CLUB(写真左:藤原草太朗、右:村上ゴンゾ)
名古屋を拠点に活動してきた村上ゴンゾと藤原草太朗によるノイズユニット・SOSOS CLUBが、初リリース作品『Matoba』を6月30日(水)にカセットテープでリリース。リリース元は、RAMZA、Free Babyroniaが所属するAUN Mute。
SOSOS CLUBは、これまで国内のクラブやライブハウスでのライブのほか、ラッパー・Campanellaの最新アルバム『AMULUE』の楽曲に参加するなどしながらマイペースな活動を続けてきた。
LIVERARY主催企画「LIVERARY LIVERALLY “EXTRA”」にも出演。
記念すべき初音源の収録曲は、SOSOS CLUBの活動初期からライブで披露していた約30分間に及ぶ楽曲「Matoba」を軸に展開していく内容。即興的なアプローチを基本とする彼らならではの生物のような楽曲は、聞くたびに様々な表情を見せる。今作にはSOSOS CLUBと縁の深い、RamzaとBaptismaによるリミックスも収録。
なお、ジャケットに使用されているアートワークは、SOSOS CLUBの公開レコーディングの際に、ヴィジュアルアーティストのVUGが、即興でアルミ板を加工し作成したものに、村上ゴンゾのドローイングステッカーが貼られたもの。初回プレス分は、彼らのインタビューを収録したペーパー付きとなっている。
<RELEASE INFO>
SOSOS CLUB
Title:Matoba
Format:CD / CASSETTE
発売日:2021年6月30日(水)
定価:1500円 +tax
レーベル:AUN Mute
品番:AUN014
トラックリスト
01. Matoba
02. Liquid Bomb
03. Matoba – Ramza Remix
04. Matoba – Baptisma Remix
スペシャルエディションも6月20日(日)まで予約受付中。こちらは受注生産分のみ、となるので気になる方はチェックを。