Youtube
instagram
twitter
facebook
豊田利晃監督、最新作「生きている。」完成記念上映イベントが名古屋・センチュリーシネマにて開催。狼蘇山シリーズ一挙上映、監督舞台挨拶、切腹ピストルズのライブも!

2022.09.23.Fri | センチュリーシネマ(愛知|矢場町)

 

 

豊田利晃監督の最新作短編映画「生きている。」完成を記念し、名古屋・京都・富山を周る上映ツアー「狼葬2022」を開催。名古屋は、923日(金・祝)にセンチュリーシネマにて開催される。先行WEBチケットは、910日(土)正午より販売開始となる。

「生きている。」の主演は『キングダム』『真犯人フラグ』『ザ・タクシー飯店』でテレビでも注目を集める映画俳優・渋川清彦。物語は現代、神社の祭りに松明を持った男が現れ、騒動を起こす、18分の短編映画。狼蘇山シリーズの新章とも言える作品。映画音楽はZAZEN BOYS/NUMBER GIRLの向井秀徳、エンドクレジットは切腹ピストルズが担当している。

 

 

三日間の上映ツアータイトル「狼葬2022」は、もちろん27日に実施される「国葬」にちなんだネーミングだ。

 

以下、豊田監督からのコメント

「国葬よりも狼葬を。混沌を骨まで食い散らかして突き進む、祝祭の三日間。生きていることを自覚しよう。我々はまだ生きている。今が最高だと思える時間を共有しよう」

 

イベント当日は、「生きている。」の上映の他に、狼蘇山シリーズ(『狼煙が呼ぶ』『破壊の日』『全員切腹』)の一挙上映や、最新作「生きている。」のエンドクレジットを担当した切腹ピストルズによるライブ、豊田監督の舞台挨拶などイベント目白押しとなっている。

 

イベント情報

2022923日(金・祝)
映画『生きている。』スペシャル上映イベント「狼葬2022」@センチュリーシネマ
会場:名古屋センチュリーシネマ(名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館8F
時間:1720分開場 1730分開演 ※LIVEと登壇は上映後30分程度を予定
料金:3,500円(特製ポストカード付き)
出演:
豊田利晃
切腹ピストルズ

※先行
WEBチケットは9/10(土)正午より販売開始  https://www.starcat-ticket.com/cc/theater/century/schedule
※劇場窓口の購入は 9/21()センチュリーシネマチケットカウンターにて

豊田利晃 Toshiaki Toyoda
1969年大阪府生まれ。 将棋奨励会に9歳から17歳まで所属する。
その時の体験を基に1991年、阪本順治監督『王手』の脚本家として映画界に登場。その後、阪本順治監督『ビリケン』(96)の脚本を手掛けたほか、演劇舞台や劇画の原作なども手掛ける。
1998年、千原浩史(千原ジュニア)を主演に迎えた『ポルノスター』で監督デビュー。
その年の日本映画監督協会新人賞、みちのく国際ミステリー映画祭`99年新人監督奨励賞を受賞する。
2001年、様々なリングで闘う4人のボクサーを現役、引退から現在までの5年間という長期に渡り追いかけた『アンチェイン』を監督する。
2002年には人気漫画家・松本大洋の原作『青い春』(主演:松田龍平)を映画化し、大ヒットを記録した。
2003年、『ナイン・ソウルズ』を監督。
2005年、直木賞作家角田光代の原作『空中庭園』(主演:小泉今日子)を監督。
2006年には、アテネ国際映画祭で全作品レトロスペクティブ上映されるなど、国内のみならず世界各国から高い評価を受けている。また、中村達也、勝井祐二、照井利幸と音楽ユニット『TWINTAIL』を結成し、即興演奏にその場で映像を併せていく表現方法を追求しはじめる。
2009年に中村達也を主演に迎え『蘇りの血』を監督。2011年には、瑛太を主演に迎え、爆弾魔“ユナボマー”に基づいた映画『モンスターズクラブ』、2012年には藤原竜也、松田龍平が主演する『I`M FLASH!』、2014年には東出昌大主演の『クローズ EXPLODE』を監督。
2015〜16年舞台『怪獣の教え』を演出。監督・脚本を手掛ける。
最新作『泣き虫しょったんの奇跡』(松田龍平主演)が2018年公開。
ドキュメンタリー映画、『PLANETIST』が2020年公開。

posted by LIVERARY

RELATED
あなたにオススメする関連記事


PICK UP
特集・ピックアップ記事

LATEST
特集・ニュースの最新記事

RANKING
今読まれている記事

COLUMN
最新の連載コラム記事