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世界的なマルチメディア・パフォーマンス集団「ダムタイプ」創設メンバーの一人、高谷史郎の新作が日本初演。音楽には、坂本龍一らが参加。

2016.01.23.Sat - 01.24.Sun | びわ湖ホール(滋賀|大津)

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舞台やインスタレーション作品の展示など、世界的な活動を続けているアーティスト・高谷史郎同氏の新作パフォーマンス公演《ST/LL(スティル)》が、1月23日(土)・24日(日)の2日間、滋賀県のびわ湖ホールにて上演される。
 
 
Shiro Takatani 《ST/LL》 2015年 
 
 
1984 年京都市立芸術大学の学生を中心に結成された、ダムタイプ(Dumb Type)は、アートと政治性を両立させた稀有な団体。舞台上でのパフォーマンスだけでなく、映像やインスタレーション、セミナー・ショーといった多岐にわたる活動を、国内だけでなく世界各国で行ってきた。
 
高谷は、創設メンバーとしてダムタイプに携わり、パフォーマンスやインスタレーションの創作では、映像、照明、グラフィック・デザイン、舞台装置デザインなどを手がけてきた人物。自身の作品おいても、洗練された“メディア・アート”としてのコンテンポラリー・ダンス〜パフォーマンス・アートの新たな可能性を開拓し続けている。
 
 
 Dumb Type ≪S/N≫ 1994年 News23特集より。
 
 
Shiro Takatani ≪CHROMA≫ 2012年
 
 
本作は、2015年2月に、びわ湖ホールのリハーサル室で2週間に渡るクリエイションを行い、同年5月フランスにて世界初演された。その後、10月にベルギーで公演を行い、今回待望の日本初演を迎える。
 
パフォーマーには、薮内美佐子平井優子オリビエ・バルザリーニ、そして、女優の鶴田真由が初参加。また、音楽には坂本龍一softpad南琢也、映画や舞台に作曲提供を行っている原摩利彦が参加。また、メディア・オーサリングには、様々な舞台作品でプログラマーとして関わっている古舘健など、これまでにも高谷の作品に関わってきたメンバーが参加している。日本で鑑賞できる貴重な機会、お見逃しなく。 
 
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イベント情報

2016年1月23日(土)・24日(日)
高谷史郎 新作パフォーマンス ≪ST/LL(スティル)≫
会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール (滋賀県大津市打出浜15-1)
時間: 14:00開演(開場は開演の30分前)
※23日(土)の終演後、アフタートークあり。
ゲスト:浅田 彰(京都造形芸術大学)
料金:一般4,500円、青少年(25歳未満)3,000円
取扱:びわ湖ホール窓口、チケットセンター 077-523-7136(10:00~19:00 火曜日休館・休日の場合は翌日)、インターネットチケット(要会員登録)https://www2.biwako-hall.or.jp/cs_eticket/Welcome.cgi、チケットぴあhttp://t.pia.jp/【Pコード:443-224】、ローチケhttp://www.hmv.co.jp/【Lコード:53531】

ディレクション:高谷史郎
出演:鶴田真由、オリビエ・バルザリーニ、平井優子、薮内美佐子
音楽:坂本龍一、原摩利彦、南琢也
メディア・オーサリング:古舘健
問合せ:077-523-7136(10:00~19:00、火曜日休館・休日の場合は翌日)(びわ湖ホールチケットセンター)
共同制作:公益財団法人びわ湖ホール、ル・ヴォルカン国立舞台、ダムタイプオフィス
URL:https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2015/10/05/-stll.html

高谷史郎
1963年生まれ。京都市立芸術大学美術学部環境デザイン科卒。1984年アーティストグループ「ダムタイプ」の創設メンバーとして活動に参加。以降、ダムタイプのパフォーマンスやインスタレーションの創作に携わり,映像,照明,グラフィック・デザイン,舞台装置デザインなどを手がける。
主なパフォーマンス作品:「PLEASURE LIFE」(1988年初演)、「pH」(1990年初演)、「S/N」(1994年初演)、「OR」(1997年初演)、「memorandum」(1999年初演)、「Voyage」(2002年初演)主な個人的活動としては、1990年 建築家ダニエル・リベスキンド氏の総合計画によるオランダのフローニンゲン市の都市プロジェクト「STADSMARKERING – GRONINGEN / MARKING THE CITY BOUNDARIES」に浅田彰氏との共同作業で参加。1998年 アール・ゾイドとリール・ナショナル・オーケストラ(フランス)のコラボレーションコンサート「DANGEROUS VISIONS」の映像制作。1999年 坂本龍一氏オペラ「LIFE」の映像を担当。また、ソロワークとして映像インスタレーション「frost frames」を1998年に、「optical flat」(国立国際美術館蔵)を2000年に発表。2001年 霧の彫刻家・中谷芙二子氏とのコラボレーションによるインスタレーション作品「IRIS」をバレンシア・ビエンナーレ(スペイン)にて発表。2005年 ラトビア国立自然史博物館で開催された「雪と氷との対話」展に参加。2006年日豪交流プロジェクトでオーストラリアに滞在、インスタレーション「Chrono」を制作・発表。2007年 坂本龍一氏とのコラボレーションによるインスタレーション「LIFE – fluid, invisible, inaudible…」(山口情報芸術センター)制作・発表。気候変動について考えるための北極圏遠征プロジェクトCape Farewell(イギリス)に日本人アーティストとして初めて参加。2008年 新作パフォーマンス「Die Helle Kammer(明るい部屋)」をTheater der Welt, Halle 2008(ドイツ)にて制作・発表。2010年 中谷芙二子氏との共同制作インスタレーション「CLOUD FOREST」(山口情報芸術センター)制作・発表。2011年 渡邊守章氏演出「マラルメ・プロジェクトⅡ」(京都芸術劇場)映像・美術を担当など。http://shiro.dumbtype.com

posted by LIVERARY STAFF

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