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LIVERARY
FEATURE / 特集記事 Feb 18. 2018 UP
【SPECIAL INTERVIEW 】
歌を「歌う」喜びに満ち溢れた快作『燐光』が描き出したものとは?
NICE VIEWとGofishの関係性、テライショウタの現在地点。

SPECIAL INTERVIEW:テライショウタ(Gofish/NICE VIEW/CURRYMEETINGCREW)

 

名古屋在住のミュージシャン、Gofishことテライショウタが放った新作アルバム『燐光』は、disc UNIONの週間売上チャートにランクインを果たすなどセールス的にも好調のようだ。同アルバムに収録され、おそらく最もリピート再生されているであろうリードトラックの「肺」は、「僕が教師だったら合唱コンクールの課題曲にしたい」とコメントを寄せた井手健介(二人の相互インタビューはこちら)ほか、さまざまなミュージシャンたちやコアな音楽ファンたちから絶賛される名曲だ。

 

 

この名曲「肺」はもちろん『燐光』に収録された全10曲は、のびやかに歌い上げるテライショウタの「うた」の魅力が存分に開花した作品とも言えるだろう。

ハードコア・パンクトリオ、NICE VIEWのGt./Vo.として絶唱しながら長髪を振り乱し、ギターをかき鳴らしながら客席めがけ空を舞い、背面ダイブしていくテライショウタの印象とは、全くもって別人格のようにも見える、弾き語りSSWとしてのGofish。この両極端な2つの音楽活動については、おそらく多くのリスナー(筆者含め)が不思議に思っていたのではないだろうか。(さらに最近では「カレー屋さん」としての腕前も披露。「カレー・ミーティング」「カレーとノイズ、その他(2月19日名古屋クアトロにて拡大開催!)」といったスパイシーなサブキャラクターも垣間見せている。)

これまであまりインタビュー記事を見ることができなかった、テライショウタという人物の謎に迫るべく、彼の中に眠る言葉を拾い集めてみることにした。

 

SPECIAL INTERVIEW:

SHOTA TERAI(Gofish,  NICE VIEW,  CURRY MEETING CREW)

Interview&Text : Takatoshi Takebe [ THISIS(NOT)MAGAZINE, LIVERARY ]
Photo : Tomoya Miura

 

 

音楽をやる理由は「快楽」だと思う。

 

―まずは、これまでの音楽活動歴についてざっと話してもらいたいと思います。一番最初にやったバンドはNICE VIEWだったんですか?

NICE VIEWの前に、20歳の頃に、JUNGLE BOOKっていう名前の4人編成のパンクバンドをやっていて。で、1年ぐらい経って、そのバンドのボーカルが辞めて、残ったメンバー3人で始めたのがNICE VIEWです。

ーってことは、ショウタさんはボーカルじゃなかったんです?

そうそう。前身バンドではギターで。その後、NICE VIEWになって、現メンバーの大塚(ベース)と、僕のツインボーカルになって。それから、また1年後くらいにドラムが抜けて、現ドラムの太郎(竜巻太郎)が入って。今のメンバーになってから数えてもう20年以上経つね。

―コピーバンドとかはやってないんですか?

やってないね。みんなあんまりハードコア・パンクのコピーとかやらないんじゃないかな?すぐ曲みたいなものはできるだろうから(笑)。

ーGofishはいつごろから始めたんです?

記憶が曖昧だけど、宅録して曲を作り始めて数年してから、Gofishと名乗ってソロでライブするようになったのは、2000年頃からだと思う。

ーGofishという弾き語りスタイルでの音楽を始めた当時の周りの反応はどうだったのか?気になります。

最初、周りのハードコアやってる人たちからの反応は、正直なところ、いい方も悪い方も両方あって。ハードコア・パンクの人たちって、いろんな音楽を吸収してやってる人もいれば、その類の音楽しか聞いてないド直球の人もいるから、そういう人たちからは理解を得られない感じはあったし、自分でもやっぱり違和感を感じていたかな。でもやっぱり今Gofishでやっているような音楽ももともと好きだから続けてきた、かな。

―そういう激しいバンドと弾き語りのフォークミュージックの両立をしているミュージシャンで他に意識したり、影響を受けたミュージシャンっていますか?

山本精一さんがBOREDOMSとか激しいバンドをやりながら羅針盤とか歌もののフォークをやっているっていうのはひとつのきっかけとして「こういうのも、ありなんだ」って思わせてくれた。まあ、よく考えたら山本さんと自分のやっていることは全然違うなとも思うけど。あとは、イアン・マッケイとかもFUGAZIやりながらThe Evensってのやってたのは知っていて。でも、イアン・マッケイについてはMINOR THREATは好きだったけど、FUGAZIThe Evensはどちらの活動も好きだったことはないから、影響は受けていないと思う(笑)。音楽的な影響を受けたのは、やはり日本のフォーク・シンガーかな。URCのレコードとか(URCレコード=1960年代後半にプロテスト・ソングを歌うフォーク歌手・高石友也が設立。日本最初のインディペンデント・レーベル。五つの赤い風船、高田渡、遠藤賢司、早川義夫、はっぴいえんど、三上寛、友部正人などをリリース)

ーこれは前々からショウタさんに聞きたかったんですが、現在活動休止中ではあるもののNICE VIEWというあの熱量の高い激情的なバンドをやりながら、一方で、非常に繊細なGofishというアコースティックの弾き語りをやってる。この全く相反する2つのアウトプットを持つことについて、自身としてどう考えているんだろう?どういう感情なんだろう?って。

もともとジャンルにこだわって音楽を聴かないから。ハードコアもスタイルとか思想とか様式とかファッションとかってのがあると思うんだけど、自分はそういう面から入るんじゃなくて、単純に音、サウンドにやられて好きになっているから。それは、どんなジャンルの音楽にしてもそうで。だから、既存のハードコア・シーンでやってる人たちのスタイルっていうものと照らし合わせると、自分のやってるGofishの活動スタイルは、客観的に、相対的に見ると、変だなって思うんだけど、頭の中では意外とその2つはつながっていて。特に音楽をつくるうえでは全然つながっていて、歌詞とか考えてても、NICE VIEWでつくってた歌詞をGofishの曲に使うこともあるし。

―歌詞についての話が出ましたが、ショウタさんの歌詞世界はかなり独特だと思うんですけど。どういう思いを込めて書いてるんですか?伝えたいテーマとかメッセージ的なものってあるんでしょうか?

「歌を通じて伝えたいメッセージがある」とかではないけど、普段からいろいろ考えていることってあるから、自然にそれが歌詞に影響を与えているっていう感覚はある。結果として、(聞き手側が)何らかのメッセージとして捉えてもらえることもあるかもしれないけど。NICE VIEWもGofishも自分から世の中に対して放ちたいメッセージを歌に込めるっていうことは全くないね。まず、NICE VIEWなんて何を歌っているかを全部は聞き取れないと思うし(笑)。

ーハードコア・パンクって世の中に対して、抗おうとしている感じがあるじゃないですか?何かに怒っていてその感情を伝えたい、とかではない?

みんながそう考えているかどうかわからないけど、例えば、ロックスターって呼ばれるような存在は、大声で叫ばなくても、歌い上げればもうそこには、凄みというか、オーラがあるじゃない? でも、どこにでもいる普通の若者たちが「いかに自分を誇示するか?」ってなったときに、ものすごいでかい声で叫んだり、ものすごいスピードでとにかくでかい音を叩きつたりして、どれだけエネルギーを放出できるか?という単純な行為こそがハードコア・パンクの起源なんだと思う。少なくとも、俺はそう。アメリカン・ハードコアとかだったら、若い奴らがケンカとかする代わりに武器じゃなくて、楽器を持ってハードコア・パンクというアウトプットに向かっていったっていうか。だから、これは完全に持論だけど、メッセージや怒りが先にあってハードコア・パンクが生まれたとは思えないかな。

―そこにある、音楽的な快楽を求めている?

そうだね。音楽をやる理由は「快楽」だと思う。曲ができた喜びとかもそうだし、あとは単純にフィジカル的な話で、ステージに立って人前で演奏して自分を発散してる。当たり前だけど、音楽やってる人ってやっぱり自己満足が一番の理由だと思う。

 

 

―Gofishの話に戻すと、最初の頃ってライブも音源も緊張感があって、もっとトーンが低くて、音も抽象的な音楽だなっていう印象だったんですけど…。今回の『燐光』に関しては、かなり明るい曲が多くて、口ずさんでしまうくらいにポップなメロディーの曲や、歌い上げる感じの曲が多いなって。だいぶ変わりましたよね? 先程の話の流れからいけば、Gofishでも快楽を得ているように感じます。

自分でも変わったと思ってる(笑)。Gofishでライブをやる機会が増えたのは大きい。それと、少し前に体調を崩して仕事を辞めてしまったからさらに自由な時間が増えたのも大きな変化につながってるかな。映画を観に行ける時間が増えたのも嬉しい(笑)。

―ショウタさん、映画めちゃ観てますよね!会った時によく誰かと映画の話をしている印象があります。

ちなみに、映画を観てる時間とか、クラブに遊びに行ったりしてる時間は、曲作りに直結しているから(笑)。

―(笑)。

「この時間は自分への投資だ」って言い聞かせてるから(笑)。

ー(笑)。ちなみに、Gofishという名前も映画のタイトルからとったんですよね?

「Gofish」っていうタイトルのレズビアンをテーマにした、割りとリアルでザラザラとしたドキュメンタリー調の映画があって。でも、その映画の内容に引っ張られて、とかではなくて、単純に「Gofish」という言葉の響きが気に入って。あとは「Go」って付いてるのが単純にネーミングとして好きっていうか、NYハードコアのバンドで「Go!」ってバンドがいたり、「Go Sailor」っていう西海岸のバンドがいたりするんだけど。「Go」ってなんか単純で、バカっぽくて前向きでいいなって(笑)。

ー(笑)。

あと、魚ってただただ飄々と前に向かって泳いでいる感じがして。イワシの群れとかじゃなくて、観賞魚に近いイメージでの「Fish」。一匹の魚がふらふらと泳いでいくイメージと、「Go!」っていう言葉の響きとが、対象的な感じも良くて。後々から「Gofish」っていうカードゲームとか「Gofish=釣りに行く」っていう意味があったりとかも知ったんだけど。

ーちなみに、NICE VIEWの名前の由来も教えてもらってもいいですか?

もともとハードコアのバンドってネガティブな単語をバンド名に使うイメージがあって、「アンチ」とか「バッド」とかね。NICE VIEWはメンバー全員も音楽性もひねくれていたから、「じゃあ逆にポジティブな言葉にしよう」ってことで、「ナイス!」って付けたらおもしろいんじゃないかって。で、NICE VIEWっていう言葉が思いついて。

―めちゃくちゃいい名前ですよね。

ありがとう。NICE VIEWっていうバンド名はよく褒められます(笑)。別に自分たちがポジティブになりたいとかは全くなくて、ハードコアの定形に対するカウンターって感じだね。

 

NICE VIEW

あ、ここでずっとNICE VIEWも長年撮影とかしてもらってお世話になってる三浦くんにもちょっと意見聞いてみたいんだけど。(この日のインタビューも撮影してもらいました)

三浦:ショウタくんの動きを見ていて、やっぱりここ2、3年でフットワークが軽くなったし。トリオでよくやってた頃はもうちょっと重たかったよね、音楽的にも人柄的にも。絡む人たちも増えたと思うし、だいぶ社交的になったというか。

もともと日常会話をすることすら苦手な性格で。みんな、いきなり会ってそのままワーッと会話が始まったりするじゃない。俺、いまだに誰かに急に会った時に、何について話をしたらいいのか?がわからなくて。「本当はもっと人とコミットしたい」っていう気持ちはあったんだけど。音楽にしても、会話をするにしても、コミュニケーションのひとつだとすれば、自分のペースを貫くだけでは、人とコミットできないなって。当たり前だけど。共通の間がないと合わせにくいっていうのもわかってきた。


「CURRY MEETING CREW」ロゴ

 

社交性が増したっていう点においては、「カレーミーティング」をやり始めたのが結構でかいかも。「カレーミーティング・クルー」の他2人が、かなり社交性高くてよく喋るから、そういう環境に置かれたことは自分にとっていい影響があったのかもしれない。

ー失礼かもしれないですが、初期に比べると、ショウタさん自身が、本当に自信に満ち溢れた歌声に変化していっているな〜って感じたんです。「肺」とかライブ見るたびに磨きがかかっていってるな〜って(笑)。

Gofishをやり始めた最初の頃と違って、今は「もう周りの反応とかを気にしなくなった」という心境の変化が、さっき武部くんが言ってくれた音楽性の変化や、自分自身の性格の変化の大きな理由につながっている気がする。

 

次ページへ続くもともと自分の20代の頃を振り返ると、今みたいに歌詞を作って、作曲して、演奏して『歌う』なんて、まさかできると思ってなかったんだよね」>>>

 

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イベント情報

2018年2月19日(月)
LIVERARY×PARCO pre.
LIVERARY liverally #7
feat. 
カレー とノイズ と 
マヒトゥ・ザ・ピ—zzz
会場:名古屋クラブクアトロ
時間:18:00open/18:30start
料金:前売1800円/当日2300円(いずれも+1drink500円別途必要)

出演:
マヒトゥ・ザ・ピ—zzz (GEZAN)
KILLER-BONG(THINK TANK / BLACK SMORKER RECORDS)
和田晋侍 (DMBQ / 巨人ゆえにデカイ)
テライショウタ(Gofish / NICEVIEW) 
Ultrafog
RAMZA
DJ tak
食品まつり(ノイズセット)

カレー出店:
テライショウタ(CURRY MEETING CREW)
田辺舞(CURRY MEETING CREW)
bar Ka na ta
グナグナカリー
ゆう(スナックすみれ)

チケット予約メール:
info@liverary-mag.comまで。
※氏名、人数、連絡先明記のうえ、メールください

チケット販売:
LIVERARY WEBSHOP
各種プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケット、e+)、クアトロ店頭にて。
Peatix https://peatix.com/event/353085/view 
※LIVERARY WEBSHOPでチケット購入された場合、購入済み証明画面を見せてください。操作がわからない場合はお名前をフルネームでお伝え下さい。※チケット購入の方も1ドリンク代は別途500円がかかりますので、入場時にスタッフまでお支払い下さい。

企画制作:LIVERARY / 協力:CURRY MEETING CREW
主催:LIVERARY, PARCO
フライヤーデザイン:Takatoshi Takebe [THISIS(NOT)MAGAZINE, LIVERARY]

【Gofishのライブ予定】
2018年3月2日(金)
会場:TOKUZO
時間:開場18:30 開演19:30
料金:前売2,800 当日3,000円
出演:山本精一&the Playground [山本精一(vo.g)須原敬三(b)senoo ricky(ds)]、Gofish
予約: http://www.tokuzo.com/schedule/2018/03/02/

2018年3月10日(土)
法政JoY presents”empathy”
会場:小岩BUSHBASH
時間:開場17:00〜
料金:前売2500円 当日3000円
学生1000円(別途+1ドリンク代)
出演:Gofish、ジャンプス、ハト、ランタンパレード(弾き語り)
DJ:松永良平、DOT PROMPT

2018年3月11日(日)
“Gofish『燐光』レコリリースライブ熊谷編”
会場:熊谷モルタルレコード
時間:開場15:30/開演16:00
料金:予約: 3000円
出演:Gofish、カネコアヤノ
ご予約、お問合せ:breakjpn.tumblr.com

2018年3月17日(土)
“めざめ 14”
会場:HOTORI×ほとり座(富山県富山市中央通り1-2-14 三笠ビル2F)
時間:19:00 開場/開演
料金:予約3000円 当日3500円(共に+1ドリンク代)
出演:Gofishトリオ(テライショウタ+稲田誠+黒田誠二郎)、CARRE、おしくらまんじゅう(PPTV+KATUYO)、李ペリー、DJ 林ショップ、PPTV
出店:喫茶ゆすらご

3月18日(日)
”テルミー・ホワイ”
会場:金沢オヨヨ書林せせらぎ通り店
出演:Gofishトリオ(テライショウタ、稲田誠、黒田誠二郎)、ASUNA、黒田誠二郎
BGM:モカ(JO-HOUSE)
出店:喫茶ゆすらご
料金:2,500円(前売)/ 3,000円(当日)
予約:tellmewhysy@gmail.com

2018年3月19日(月)
“Gofish『 燐光 』× quaeru『STAND』Release Live”
会場:京都木屋町UrBANGUILD
出演:Gofishトリオ(テライショウタ+稲田誠+黒田誠二郎)、quaeru
開場 19:00/ 開演 20:00
予約2,500円 / 当日 3,000円(ドリンク代込み)

2018年3月23日(金)
“痺れる詩人の会”
会場:spazio rita
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)※ドリンク代別
出演:原田茶飯事、Gofish
フード:食堂Bateria
予約:似てない屋(imfishmans@yahoo.co.jp)

2018年3月24日(土)
会場:香味喫茶ハライソ珈琲
時間:開場18:30 開演19:00
料金:予約2500円 / 当日2800円(+1 drink order)
出演:Gofish、井手健介、おはぎ(井手健介+テライショウタ)
予約:kameyoshi.onomichi@gmail.com (コウガメ)

2018年3月25日(日)
「Gofish「燐光」リリースライブwith 井手健介 VEGRECA 3rd Anniversary」
会場:和光会館
時間:開場18:00 開演19:00
料金:予約2500円 / 当日3000円(+1 drink order)
出演:Gofish、井手健介、おはぎ(井手健介+テライショウタ)
フード : VEGRECA、Mariquita Coffee

2018年3月31日(土)
《内燃機関3》〜ミサトとトンカツ「二人の行方」レコ発〜
会場:鑪ら場
時間:開場17:00 開演17:30
料金:予約¥2,500 当日¥3,000(共に+1ドリンク代)◆餅投げあり
出演:トンカツ(PANICSMILE uIIIn)、かくら美慧(SOSITE)、Gofish

Gofish(ゴーフィッシュ)
名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。コントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』以降、新作『燐光』を含めて、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作「Gofishトリオと柴田聡子」をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNAを擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。

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