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岐阜県在住の美術家、加藤巧による個展「Moving Meditation」が、gallery Nにて開催。

2024.06.08.Sat - 06.23.Sun | gallery N(愛知|本山)

 

人間が扱う材料や行為を中心的な関心として、それらを検討、再構築することで絵画などの作品制作を行なっている美術家、加藤巧による個展「Moving Meditation」が6月8日からgallery Nにて開催される。

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2023年の夏はフィンランドの北部で過ごしていました。人口が少なく、森や川に囲まれた環境で、生活しながら絵具を練り、絵画を作りました。人里を離れた場所ではしばしば瞑想的な経験をすることがあります。わたしたちは、現代の生活のさまざまな営みの中でなお、瞑想的であり続けることはできるのでしょうか。
(加藤巧)

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尚、6月8日(土) には、「壁観の夕べ」と題して、副田一穂(愛知県美術館主任学芸員)を招いてのトークイベントも開催される。

イベント情報

2024年6月8日(土)~6月23日(日)
加藤巧 個展「Moving Meditation」
会場:gallery N(名古屋市千種区鏡池通3-5-1)
営業時間: 13:00-20:00 ※初日は18時開廊 最終日は18時まで
休廊日:水、木 ※初日は18時開廊 最終日は18時まで

オープニングトーク「壁観の夕べ」
6月8日(土) 19:00~
ゲスト:副田一穂(愛知県美術館主任学芸員)

加藤巧 かとう・たくみ
1984年愛知県生まれ。岐阜県在住。美術家。人間が扱う材料や行為を中心的な関心として、それらを検討、再構築することで絵画などの作品制作を行なっている。近年の主な個展として「Quarry」gallery N(愛知、2021)、「Re-touch」the three konohana(大阪、2021)、「ARRAY」the three konohaha(大阪、2016)など。主なグループ展に「SUPERNATURE」White Conduit Projects(ロンドン、2021)、「2つの時代の平面・絵画表現―泉茂と6名の現代作家展」Yoshimi Arts・the three konohana(大阪、2021)、「VOCA展2020 現代美術の展望・新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京、2020)、「タイムライン――時間に触れるためのいくつかの方法」京都大学総合博物館(2019)、「ニューミューテーション 〜変・進・深化」京都芸術センター(2018)など。

posted by Y.KURODA

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