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文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」への交付金「全額不交付」決定。参加アーティストらによる団体「ReFreedom_AICHI」が不交付撤回を求める動きを開始。

2019.09.26.Thu - | あいちトリエンナーレ(愛知|名古屋市、豊田市、ほか)

 

2019年10月14日(月祝)まで開催中の「あいちトリエンナーレ2019」において「表現の不自由展・その後」開催中止を発端に、一部の政治家、ネット上から迎撃を行う脅迫者たちと、津田大介芸術監督、参加作家、芸術祭関係者たちとの戦いが巻き起こっている。

そんな中、文化庁が同芸術祭に付与する予定であった「交付金(約7800万円)」全額不交付の決定を発表。これにより、今回の「芸術」を媒介としたさまざまな価値観の対立構造は熾烈を極めそうだ。

 

 

先日、「ReFreedom_AICHI」という名で、「閉鎖されているすべての展示作品の再開を目指すプロジェクト」が立ち上げられた。同プロジェクトの主体は、あいちトリエンナーレ2019に参加している国内外のアーティストたち35組(2019年9月10日に日本外国特派員協会で行われた記者会見では、卯城竜太(Chim↑Pom)、高山明、小泉明郎、ホンマエリ(キュンチョメ)、大橋藍、加藤翼、藤井光、村山悟郎が参加している)によるもの。

同団体は、〈「表現の不自由展・その後」の展示中止にともない、これまであいちトリエンナーレ2019で起こってきた参加作家の展示辞退や作品の変更、あるいはステートメントの発表、アーティスト・ラン・スペースのスタートなどの様々な動きを、展示再開という「共通したひとつのゴール」に導くため、パッケージすることを目指す〉という。

今回、文化庁から発表された「交付金全額不交付」という悲しい決定に対して「ReFreedom_AICHI」は撤回を求める署名活動をネット上で展開中。賛同者は、現時点で6万人を突破している。

LIVERARYも賛同します。署名活動の詳細はコチラ。

イベント情報

2019年8月1日(木)~10月14日(月・祝)
あいちトリエンナーレ2019
主な会場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)、豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)
主催:あいちトリエンナーレ実行委員会
http://aichitriennale.jp/

Text :  Takatoshi Takebe(LIVERARY)

posted by T.TAKEBE

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