2014.09.22.Mon | Cafe Dufi(新栄)
ブエノス・アイレスの和やかな雰囲気を纏ったメロディとリリシズムで現在世界中の音楽、アート愛好家から注目を集め、今週末行われる、くるり主催の「第8回京都音楽博覧会」にも出演するバンドネオンSSW、トミ・レブレロ(Tomi Lebrero)が、9月22日(月)、新栄Cafe Dufiに登場。
今回の来日は、京都音楽博覧会の出演が目的で、京都/東京の2公演のみの予定だったところを、彼のファンであるCafe Dufiオーナーからの熱望により、実現した名古屋公演(ちなみに、上の写真は以前行われたDufiでのライブ時に撮影されたもの)。
3度目となる今回の来日では、在ブエノス・
繊細な詩人でもあり、時に大胆なロックスターでもあると評される、彼の劇場型パフォーマンスを是非とも堪能してほしい。
トミ・レブレロ [アルゼンチン] / Tomi Lebrero [Argentina]
バンドネオン奏者/コンポーザー/シンガー・ソングライター。’78年ブエノス・アイレスの生まれで巨匠ロドルフォ・メデロスなどに師事、オルタネイティヴなタンゴ楽団 – オルケスタ・ティピカ・フェルナンデス・フィエーロに創設メンバーのひとりとして参加。’05年の「Tomi Lebrero y El Puchero Misterioso」以来、バンドネオンのみならずギターも弾き唄うシンガー・ソングライターとしてのキャリアを開始、最新作の「Fraude(2014)」まで4作のオリジナル・アルバム、2作の映画サントラを発表。ブエノス・アイレスっ子としてのアイデンティティを誇るユニークなリリシズム、フォルクローレのリズムを採り込んだ叙情的なコンポージングでパレルモ地区のインディペンデント・シーンを率いる存在となっている。フランス人映像作家ヴィンセント・ムーンのプロジェクト「A TAKE AWAY SHOW #104」にも掲載され、その和やかに美しい楽曲とブエノス・アイレスの夜のイメージが世界中のアート愛好者の間で一躍スポットを浴びる。日本では大洋レコードより傑作選「新観世音 Nueva Kan Ze On」(2009) をリリース、2010年と2011年に来日ツアーを敢行し各地でその人柄が滲む独創的なパフォーマンスが話題となった。2014年9月、くるり主催の第8回京都音楽博覧会に出演。 [text from 大洋レコード]
「Take Away Show #104 _ TOMI LEBRERO」
この映像はパリ出身の映像監督、ヴィンセント・ムーン(Vincent Moon)がプロデューサーのクライド(Chryde)とともに、フランス発音楽情報サイト<La Blogothèque>のコーナーとして2006年に立ち上げた即興アコースティックセッションシリーズの中の一つ。同シリーズはアーティストが路上や地下鉄、カフェなどに飛び出し、即興で演奏、手持ちカメラで撮影するというテーマで世界中のアーティストがこれまで参加している(Arcade Fire、R.E.M.、日本からはテニスコーツ、トクマルシューゴ等)。中でもこのトミ・レブレロの作品は夜のブエノス・アイレスで歌を交えた人々との交感がひたすらに美しい秀作。
アレックス・ムサトフとのデュオ編成によるライブ映像
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DJとして各地で活躍するkotsu(from CYK)のグラフィックデザイン展が今池・BYにて開催。初日・最終日はkotsu本人によるトークやDJパーティーも。
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ニュージーランドの人気プロデューサー、マイク・ファビュラスによるプロジェクト「LORD ECHO」が5年ぶりの日本ツアーを開催。名古屋公演は、24PLLARSにて。
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川辺ヒロシ、okadada、TOSHIKI HAYASHI(%C)、YonYonら出演。入場無料のお花見イベント「サクラベツイン」が、東別院にて今年も開催。
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