関東を拠点に活躍中の画家、郡司侑佑の個展が、7月11日からKAKUOZAN LARDERにて開催される。

郡司はこれまでに、ラフォーレ原宿内のSheep、国分寺のmograg galleryなどで個展を開催。サイケデリックでカラフルな細密な抽象柄を描いてきたが、最近はモノクロの作品へと移行。名古屋初の個展となる本展でも、より深く進化したモノクロのドローイング作品が展示される。

＜以下、企画者の原宏美さん（ジョセフアルフポルカ/ハートカクテル/手と目）からのコメント＞

郡司さんの作品には圧倒的なものがあります。作品にはたくさんの小さな生き物達が登場します。 その生き物達は彼にとって絵の中を駆けながら、もっと描け！がんばれ！好きだよ！と応援してくれているチアリーダーのような存在だと聞きました。絵の中にそれらをたくさん描く事で応援団を増やしていきたい。という感覚。
私は産む人と産まれてきた生物の関係がとても友好的で、お互いを必要としている間柄、という事実にとてもほっとした気持ちになりました。たくさんの方に見に来て、作品をゲットして頂きたいです。