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『暮しの手帖』創刊編集長、花森安治の仕事に迫る展覧会が開催。

2017.04.18.Tue - 05.21.Sun | 碧南市藤井達吉現代美術館(愛知|碧南)

花森安治《『美しい暮しの手帖』1世紀1号表紙原画》1948年9月 世田谷美術館蔵

 

2016年NHK連続テレビ小説にも取り上げられ注目された、『暮しの手帖』の創刊編集長・花森安治の、多岐にわたる仕事を紹介する展覧会「花森安治の仕事 ―デザインする手、編集長の眼」が、4月18日より碧南市藤井達吉現代美術館にて開催される。

花森安治(1911-1978)は、戦後まもなく新進の服飾評論家としてデビュー。大橋鎭子と共に生活家庭雑誌『美しい暮しの手帖』(のちの『暮しの手帖』)を1948年に創刊した。

『暮しの手帖』は、<衣・食・住>を基本にすえ、モノのない時代には<工夫とアイデア>による豊かな暮らしを提案、電化製品が普及した高度成長期には<日用品の商品テスト>を実施、そして、食品添加物や公害問題が叫ばれた70年代には<社会の矛盾を鋭くえぐる批評>を誌面で展開するなどペンで権力に挑みつづけ、一切広告を入れずに発行100万部に迫るまでに成長した。花森は、取材や執筆はもとより、その表紙画からカット、レイアウト、新聞広告、中吊り広告までと、制作から宣伝までのすべてを手がけた。

本展では、花森が全身全霊をかけて打ち込んだ出版活動を、ひとつの雑誌を超えた「運動」として捉え、花森の作品そのものともいえる『暮しの手帖』を中心に、戦中戦後に関わった広告の仕事から装釘書籍、愛用品までの多彩な作品・資料から、その思想を探る。

中吊り広告『暮しの手帖2世紀3号』デザイン:花森安治 1969年11月1日刊行用 世田谷美術館蔵

イベント情報

2017年4月18日(火)~5月21日(日)
「花森安治の仕事 ―デザインする手、編集長の眼」
会場:碧南市藤井達吉現代美術館 (碧南市音羽町1−1)
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
観覧料:一般700円、高大生500円、小中学生300円
問:0566-48-6602
http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/hanamoriyasuji.html

posted by Y.KURODA

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