2017.01.18.Wed - 03.12.Sun | とよたデカスプロジェクト2017
豊田市の自然、歴史、町並み、建物、特産品、そこに暮らす人々やその営みなどを参加者と共有し、その魅力を市内外へ発信することを目的としたアートプロジェクトの募集企画、それが「とよたデカスプロジェクト」。同プロジェクト参加者募集が、1月18日(水)よりスタートする(募集締切は、3月12日(日)必着)。
この「とよたデカスプロジェクト」は、地域住民や関係者と連携しながら、事業の企画立案から実施まで総合的にマネジメントできる人材の発掘や、応募者自身が、実践を積みながらスキルアップを図ることを目的とした豊田市が主催・運営するプロジェクト。提案した企画規模に応じてコースが分かれており、審査員による厳選な審査のもとに高い評価を得たものには賞金最大50万円が与えられる(賞金の授与は企画実施後)。
これまでに実現された企画には、豊田が世界に誇るパンクバンド・TURTLE ISLANDのライブを豊田市能楽堂で行い、その企画・運営・宣伝スタッフを豊田市民に対して公募し、市民でコンサートを創り上げることに焦点をあてた実践企画や、足助の元料亭「寿ゞ家」を舞台にしたアートプロジェクト「
実際、1月8日に実現したTURTLE ISLAND豊田市能楽堂公演の様子。
参加者と一緒にどんなものを“しデカス”ことができるのか?募集要項には「まずは一歩を踏み出したいという方から、大胆な試みに挑戦する方まで、とにかくチャレンジしてみてほしい」とある。少しでも気になる方は公式HPを是非チェックしてみてほしい。あなたのアイデアが、豊田というまちの見え方も、関わったすべての人々、そして、自分自身をも変えるきっかけになるかもしれない。
2月11日(日)には、事前にアイデア作りの参考になるよう過去の事例などを紹介する説明会も開催される。そちらも要チェックだ。
「とよたデカスプロジェクト2017」募集
募集期間:2017年1月18日(水)〜3月12日(日)
応募方法:
所定の応募用紙に記入の上、事務局まで持参・郵送・応募フォームにて提出してください。
※不明な点、疑問、質問等、気軽に相談してください。
※提出いただいた応募書類等は返却しません。
審査員:
渡辺 英司(アーティスト/名古屋造形大学非常勤講師)
吉田 有里(アートコーディネーター/MAT, Nagoyaプログラムディレクター)
山城 大督(アーティスト/Nadegata Instant Party)
小島 香代子((公財)髙橋記念美術文化振興財団評議員)
申込/問い合わせ先:
とよたデカスプロジェクト事務局
〒471-8501 愛知県豊田市西町3-60 豊田市教育委員会 文化振興課内
Tel:0565-34-6631 Fax:0565-34-6766 Mail :info@decasu.jp
詳細:http://decasu.jp/oubo2017/
【関連イベント】
2017年2月11日(日)
とよたデカスプロジェクト2017説明会&アートプロジェクト事例紹介
時間:14:00~16:00
会場:豊田産業文化センター4階 豊田市青少年センター 会議室C
事例紹介者:武藤 勇(N-markアートディレクター)
※人数把握のため、事前に事務局へ電話かメールにて申し込みが必要
2017年2月26日(日)
とよたデカスプロジェクト2016報告会
時間:13:30~ 16:00(予定)
会場:豊田産業文化センター2階 とよた男女共同参画センタ― 情報交換室
※事前予約不要
とよたデカスプロジェクト
私たちの回りには、自然、歴史、町並み、そこに暮らす人々やその営みなど、気づかないだけでたくさんの「宝」があります。そうした「宝」と人々をアートで結びつけるアートプロジェクトを開催し、多くの市民が気軽に参加することで、アートを通した「気づき」と「人と人を繋げる出会い」が数多く生まれることを目指しています。そしてまた、この制度は、地域住民や関係者と連携しながら、事業の企画立案から実施まで総合的にマネジメントできる人材の発掘と、応募者自身が、実践を積みながらスキルアップを図ることを目的としています。http://decasu.jp/
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