2019.03.23.Sat | ボクモ(愛知|矢場町)
処女作『タイの地獄寺』(青弓社)が各方面で絶賛されている地獄研究家・椋橋彩香、愛知教育大学教授で地獄絵の第一人者・鷹巣純、コンクリート仏の修復活動を主宰するフリーライター・大竹敏之によるトークセッション『本当の地獄はこれからだ!』が、3月23日(土)に、ボクモにて開催される。
「地獄寺」と呼ばれるタイの寺院には、カラフルでキッチュなコンクリート像がこれでもかというほど立ち並んでいる。日本では「珍スポット」「B級スポット」などとして知られ、一部のマニアには注目されてきた。獄卒、罪人、餓鬼、骸骨、オバケなどが立体像で勢ぞろいする地獄寺は、グロテスクでもあり、ときに笑いも誘う奇妙な風景をつくりだしている。同イベントでは、地獄寺に魅せられた椋橋彩香が、他のゲストとともに、その謎に迫る。
2019年3月23日(土)
トークバトル「本当の地獄はこれからだ!」
登壇者:椋橋彩香(地獄研究家)×鷹巣純(地獄絵研究家)×大竹敏之(コンクリ仏研究家)
会場:ボクモ 名古屋市中区栄5丁目26−39
時間:オープン:15:30 スタート:16:00~17:30
入場料:2000円(別途ドリンク代が必要です)
https://www.facebook.com/events/1243228819175126/
ご予約: 上記FBより
お電話は052-253-6950(平日18時以降)
メールの場合は、eventあっとまーくbokumo.jp(あっとまーくを@に)宛に「地獄イベント」、お名前・ご連絡先のお電話番号・人数を明記してお送りください。
椋橋 彩香(クラハシ アヤカ)
1993年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科で美術史学を専攻、タイ仏教美術の地獄表現を研究テーマとする。2016年、修士課程修了。現在、同研究科博士後期課程在籍。タイの地獄寺を珍スポットという観点からだけではなく、様々な社会的要因が複合して生まれたひとつの「現象」として、また地獄表現の系譜で看過することができないものとして捉え、フィールドワークをもとに研究を進めている。
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