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『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』: 伝説のバンド ザ・スミスの名曲と貴重なインタビューで80年代が蘇る。未来への不安と自分を探して彷徨う刹那を描いた、珠玉の青春音楽映画。

2021.12.03.Fri - | 伏見ミリオン座(愛知|伏見)

 

都市伝説?それとも事実?30年以上語り継がれた “ザ・スミスファンのラジオ局ジャック事件”を映画化した『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』が12月3日から伏見ミリオン座にて上映される。

 

コロラド州、デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるからとクレオは出かけていく。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門のラジオ局に行行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。同じ頃、クレオ、ビリー、シーラ、パトリックの仲良し4人組は、パーティーでバカ騒ぎをしながらも、自分自身や将来について思い悩んでいた。

 

1980年代、痛烈な歌詞と独特の音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド ザ・スミスの名曲の数々と貴重なインタビュー映像を彩りに、80年代が蘇る。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ディス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、ザ・スミスの楽曲20曲以上が全編に散りばめられ、メンバーとの関係や、解散について語る若き日のモリッシーを見ることができる。ザ・スミスの楽曲はもちろんのこと、80年代のファッションや空気感を見事に再現し、未来への不安と自分を探して彷徨う5人の若者の刹那を描いた、珠玉の青春音楽映画が誕生した!

 

 

イベント情報

2021年12月3日(金)~
『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』 
公式HP: https://sotw-movie.com/
監督:スティーヴン・キジャック
出演:ヘレナ・ハワード、エラー・コルトレーン、エレナ・カンプーリス、ニック・クラウス、ジェームズ・ブルーア、ジョー・マンガニエロ
2021年 91分 配給:パルコ 
©2018 SOTW Ltd. All rights reserved.

上映劇場:伏見ミリオン座 名古屋市中区名古屋市中区錦二丁目15-5
地下鉄「伏見」駅1番出口から東へ徒歩1分

https://eiga.starcat.co.jp/
問:052-212-2437

posted by Y.KURODA

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