TEXT & PHOTO by ICHI
突如始まりました、LIVERARY新連載コラム「古今東西カタコト日記」。
名古屋を飛び出し、いつの間にか世界で活躍中のアーティストであり、ミュージシャンのICHI。先日の凱旋帰国ツアーではまるでまだ日本にいるかのようなひょっこり具合で、相も変わらぬ元気な姿を我々に見せてくれていましたが。何でも楽器にしてしまうユーモアと、不思議で独特な言葉のセンスを持ってして、本当に世界を舞台に渡り歩いているんだな~(お決まりの竹馬に乗って…)ってことが、彼の日常的な非日常な毎日からうっすら見えたり見えなかったり……そんな彼のワールドワイドなダイアリー。
「すいませ~ん、小学生の夏休みの絵日記みたいになってしまいました~」というメールとともに送られてきた、記念すべき第1回目は、オーストラリアで過ごした年末年始のお話でした。
2014.12.27
オーストラリアのブリスベン近郊で年末から年始にかけて6日間行
このフェスは、地元オーストラリアをはじめ、ヨーロッパ、
初日はオフ日だったので会場内をウロウロしたり、
2014.12.29
会場から15分ぐらい車で走ったところにある宿泊先のトイレ内に
クモさん、ありがとう。
警備員さん、ありがとう。
2014.12.31
気温35度前後の中、
日本人が人前を通るときにやる行為、「
でも僕はあの手刀で目の前の空を切り裂きながら歩く行為がわりと
2015.1.1
フェス最終日の元旦夜は、
劇中、
この6日間中、
TEXT & PHOTO by ICHI
ICHI(イチ)
名古屋を拠点に活動していたアーティスト。レゲエダブバンド・のうしんとうのメンバーとしても活躍。現在は、奥様でありSSWとしても活躍するアーティスト・レイチェルダッドともにイギリスで暮らしている。スティール・パンやトランペット、竹馬ベース、水の音、本のページをめくる音などなど、音楽の発明家ICHIの手にかかれば、どんな音でもあっという間に、誰も聴いたことがない素敵な音楽に―。会場全体にさっと魔法をかけてしまう、圧倒的にチャーミングでユーモラスなライブ・パフォーマンスは必見。
ICHI from Japan takes the notion of one-man-band to new limits combining handmade instrument inventions with steel-drum, ping-pong balls, tape-loops & more
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誰でも映画監督になれる!?
映画作りをゼロから学び、実際に上映もできる「スコーレ映画塾」。
創設者・木全純治と塾生が語った、作り手側から見えてくる真の映画の魅力とは?
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名古屋城春まつりが今年も開催。フードやスイーツの出店、地元アーティストらによるライブ、間芝勇輔がイラストを担当した名古屋城オリジナルゲームブック「名古屋城妖怪リサーチ」を元にしたイベントも!
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話題の音楽プロデューサー・大沢伸一が、新栄・clubMAGOに登場。Capricorn(KANEDA、HATTORI、DJ KANBE、yusuke uchida)が共演。
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『レイブンズ』: 伝説の天才写真家・深瀬昌久と、最愛の妻であり最強の被写体・洋子の50年にわたる疾風怒濤のダークでシュールなラブストーリー。伏見ミリオン座で舞台挨拶も。
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SSW・ヒラウチマイ主催イベントにThe Hey Song、wowdow、sucolaら名古屋出身のミュージシャンが集結!新栄・HeartLandにて開催。
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