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日本初の本格的な子どもの本専門店、「メルヘンハウス」が覚王山にて復活オープン!

2021.08.18.Wed - | 【NEW OPEN】メルヘンハウス(愛知|覚王山)

 

国内初の本格的な子どもの本専門店として知られる書店「メルヘンハウス」が8月18日(水)、覚王山にて3年の閉店期間を経て復活オープンを果たす。

同店は、1973年にオープンし、2018年に閉店。その後は二代目オーナーの三輪丈太郎が、各地での絵本の講演会を行うなどの活動体としてその名を継承してきたが、2021年8月、満を持して実店舗をリオープンすることとなった。

 


書棚に並ぶ本は「対象年齢に応じて、手に届く高さに置く」という工夫がなされているのだそう。

 

<以下、二代目オーナー・三輪丈太郎よりコメント>

1973年3月、日本で初めての子どもの本専門店として誕生したメルヘンハウス。
しかし、経営状況の悪化などを理由に、2018年3月に45年の歴史に幕を閉じました。
その後、「メルヘンハウス ネクストステージ」と銘打って、講演会、キッズスペースなどの絵本コーナーのプロデュース、期間限定での実店舗再開、イベントなどでの移動書店など、実店舗再開に向けて様々な活動をしてきましたが、この度、8月中旬以降に実店舗を再開することにしました。
メルヘンハウスの初代店主であり、私の父でもある三輪哲が、開店当初から掲げた、「子どもたちに良い本を!」と言う基本理念は継承しつつ、「今」のメルヘンハウスを実店舗にて、皆さんに楽しんで欲しいと思います。
年内は基本的にプレオープンとして、来ていただける子どもたちと皆さんと一緒に、新たなるメルヘンハウスを一緒に創っていけたら、それはとても嬉しきことです。

コンセプトは「メルヘンハウスユーザーから、メルヘンハウスメンバーへ」

子どもたちをはじめ、皆さんとお会いできる日を楽しみにしてます!

メルヘンハウス 二代目 三輪丈太郎

 

三輪丈太郎が今、オススメしたい絵本がこちら。

写真左:『みんな みんな ぼくの ともだち』(作:止揚学園)重い知能障害をもつ子どもたちの施設、止揚学園での心温まる数々の出来事のお話。写真中央:『せかいのひとびと』(作:ピーター・スピアー)世界には色んな肌の色、考え方、食べ物、生活があり、みんなが違うから素敵であることを、細かい描写で描かれている。今の世の中にとても大切な問題定義をする絵本。写真右:『いろどろぼう』(作:中垣ゆたか)街のあらゆる色が、いろどろぼうに盗まれてしまった!色のある街を取り戻すため子どもたちが大活躍!全て異なるイラストのサイン本を、オープン記念として限定30冊が並びます。

 

子どもの本専門店 メルヘンハウス
住所:愛知県名古屋市千種区山門町1-11 覚王山コーポレーション1階3号
営業時間:10:00〜17:00
定休日:第1第3日・月曜
TEL:052-887-2566
詳細:https://meruhenhouse.co.jp/

posted by T.TAKEBE

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