2016.11.25.Fri | Kalakuta(愛知|栄)
レコードショップ&カフェ「喫茶デシベル」や多国籍雑貨店「旅する雑貨とハンドメイド・チェルプ」ほか、バー、アパレル、デザイン事務所、建築事務所などが雑居し、能楽堂も内包する、名古屋の次世代カルチャー発信地(!?)「栄能楽ビル」の半地下最奥地にて営業する小さなDJバー・Kalakuta(旧名:Kalakuta Disco)。同店の5周年を記念したパーティーが11月25日(金)に開催される。
ゲストには、Dubstep、GrimeやTrap、Dancehall Reggaeのエッセンスを注入する期待のホープとされるIshan Soundと、彼の盟友であり最近は詩人としての評価も高いMC・Rider Shafiqueが登場。
その他、RAMZA(MdM)、nutsman、DJ tA.hA.rA.(Hidden Steppaz)、YE YE(MIWA+NAO*)、将軍(fluid-Nagoya)などローカルをベースに活動を続けてきたトラックメイカーやDJたちも出演し、会場を盛り上げる。
Ishan Sound
Rider Shafiqu
2016年11月25日(金)
DUB ME CRAZY-Kalakuta 5th Anniversary Special-“Ishan Sound & RIDER SHAFIQUE Japan Tour in Nagoya-”
会場:Kalakuta(名古屋市中区栄5丁目6−4 栄能楽ビル東館)
時間:23:00 open
料金:DOOR 2500円
出演:Ishan Sound(from Bristol, UK)、Rider Shafique(from Bristol, UK)、RAMZA(MdM)、nutsman、DJ tA.hA.rA.(Hidden Steppaz)、YE YE(MIWA+NAO*)、将軍(fluid-Nagoya)
詳細:DUB ME CRAZY WEB PAGE http://dubmecrazy.fluid-nagoya.com/
Ishan Sound(from Bristol, UK)
アイシャン・サウンドは、カーン&ニーク、ヴェッセル、オシアなどを擁するブリストルのコレクティヴ、ヤング・エコーの創設時メンバーのひとりクリス・エブドンによるソロ・プロジェクト。140bpm周辺のヘヴィウェイト・ステッパーズ~ダブステップにグライムやトラップ、ダンスホール・レゲエのエッセンスを注入する、現在のブリストルで最も期待される若手のひとりである。
2013年4月にペン・サウンドから発売された「クラッシュ・オブ・タイタンズ」は、カップリングのダブカズムによるミックスも大きな話題を呼び、22歳にして一躍UKダブ期待のホープとなった。その後、テクトニックやホットライン、ザムザム・サウンドから作品をリリース。彼の手掛けたリミックス/ダブ・ワークは、未発売ながらダブプレートで数多く現場で再生されている。また、ヤング・エコー・コレクティヴのジャブーことエイモス・チャイルズとは、ジョウとしても活動。名門パンチ・ドランクから2011年と13年に12インチをリリースしている。
ダブプレートを多用したDJプレイはもちろん、ミキシング・デスクを使用してのライヴ・ダブワイズ・ミックスも評価が高く、今回の来日もライヴ+ダブプレートでのツアーとなる。
Rider Shafique(from Bristol, UK)
アイシャン・サウンドが最も信頼を寄せるMC、グロスター出身の“ライム・アーキテクト”ライダー・シャフィークは、西インド諸島からやってきた母と英国人の父の間に生まれた。幼い頃からシャバ・ランクス、ニンジャマン、スーパーキャットといったジャマイカン・ダンスホール・レゲエに魅せられ、そのスタイルとフロウを、ヒップホップのリリシズムが持つ深さと結びつけることで、その才能を開花させてきた。
同郷のマーティン・メロディとブラック・カンヴァスというユニットを組み、伝説のプレッシャー・ドロップ・サウンドシステムと行動を共にした彼は、2004年に初の12インチ『ライダー』をリリースして以降、ブラック・カンヴァスのアルバムや、アル・ハカ、ブラック・グラス、DJコンパクト、ファイルワイルなどへ客演し、ヒップホップ~ダンスホール~ダブステップ~レゲエ~ドラム&ベースまで活動初期の時点から数多くの作品を残している。
2012年、バオビンガ(サム・ビンガ)&I.D.のシングル「ガン・トーク」にフィーチャーされ、彼の第2幕と言える活躍が始まる。サム・ビンガの作品はもちろん、このシングルでリミックスを提供したカーンの作品を筆頭に、アイシャン・サウンドやカーンが所属するヤング・エコー周辺の作品に軒並み参加、現在はライダーもヤング・エコーの一員として名前を連ねている。
一聴して彼のものと分かる呪術的で深く響く声とフロウを武器にしたスタイルは、録音作品だけでなく、ラジオやステージでのライヴMCとしての評価も高い。この10月には彼名義でのEPがリリースされる予定で(詳細は後日)、今後の活動にも目が離せないのは間違いない。
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