2017.11.03.Fri | Live & Lounge Vio(愛知|新栄)
名もなき労働歌が歌い継がれてきた昔から北米に息づく“うた”の歴史、伝統を受け継ぎ、その土壌を絶やさず支える最も重要なシンガー・ソングライターの一人、タラ・ジェイン・オニールの8度目となるジャパン・ツアーが開催される。名古屋公演は新栄・Live & Lounge Vioにて。
今回は2017年3月に北米9公演で共演したトータスのドラマーとして知られるジョン・ハーンドンが同行し、日本だけのスペシャル・セットを披露する。
共演には、透明感のある独自の世界観を作り出す音楽家・アキツユコの参加が決定している。最新アルバム『Tara Jane O’Neil』でシンガー・ソングライターとして一層の深みを増した彼女のパフォーマンスを聞かれてみてはいかがでしょうか。
2017年11月3日(金・祝)
TARA JANE O’NEIL JAPAN TOUR 2017
会場:Live & Lounge Vio(名古屋市 中区新栄2丁目1-9 flexビル b2)
時間:開場 19:00/開演 19:30
料金:前売 3500円/当日 4000円(別途ドリンク代)
出演:タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil)+ジョン・ハーンドン(John Herndon)、アキツユコ
DJ:威力
予約: mailto:kizawa@club-mago.co.jp
タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil)
米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者等としてキャリアをスタート。バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りにこれまで9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバム『タラとニカ』を制作、最新アルバム『タラ・ジェイン・オニール』にも二階堂和美作の楽曲「のりおりて」を日本国内盤のボーナス・トラックに収録するなど今でも親交が続いている。
www.tarajaneoneil.com/tjo
ジョン・ハーンドン(John Herndon)
ニューヨーク州ロングアイランド生まれのドラマー/プロデューサー。ポスター・チルドレンのメンバーとして活動したのち、1990年にイレヴンス・ドリーム・デイのダグ・マッコームズとトータスの前身に当たるモスキートを結成。ポスト・ロックのパイオニアとして知られることとなるトータスの屋台骨を現在まで支える。並行してファイヴ・スタイルやザ・フォー・カーネーション、アップタイティといったバンドに関わり、さらに、1997年にはアイソトープ217°をトータスのジェフ・パーカー、ダン・ビットニーらと結成、現在のジャズ・シーンに繋がるような新しいジャズの形を提示する。さらには自身のソロ・プロジェクトであるア・グレイプ・ドープとしてエレクトロニックなビートメイカーとしての顔も知られている。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。
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