Youtube
instagram
twitter
facebook
鑑賞の場とは何か?を問う、全3期から成るリレー形式の展示企画「風景:いる/みる/みえる」開催。第1期は円頓寺商店街にて。こはまふみお、豊島鉄也、なかむらまゆ、山をおりる、桂川大が参加。

2023.09.16.Sat - 09.19.Tue | 円頓寺商店街 元写真スタジオ(愛知|西区)

 

つくる”間”の仮設的な時間と空間を楽しむ運動体・おどり場によるリレー形式の展示企画「風景:いる/みる/みえる」が開催。第1期となる「風景:いる」は円頓寺商店街の元写真スタジオにて。会期は9月16日(土)〜9月19日(火)。

おどり場は建築、彫刻、映像、写真、編集・デザインなど領域を横断した作家らによって構成され、制作を展開している。

おどり場として初の自主企画となる「風景:いる/みる/みえる」は、2023年から2024年にかけて実施するリレー形式の鑑賞企画。「鑑賞の場とはなにか?」をテーマに、第1〜3期にかけて参加アーティストらが応答を試みる。

 

第1期「風景:いる」では、風景をテーマに制作する作家らが運動体を通して「鑑賞とはなにか?」「風景とはなにか?」をどのように思考するのか、そのきっかけとなる作品を展示。

第2期「風景:みる」は、本展覧会の図録自体が展示に。作家らの制作過程等の図録コンテンツが会期中不定期に郵送され、図録を自分でバインドすることで鑑賞が可能となる、鑑賞行為そのものを問う実験的な展示企画となっている。

第3期「風景:みえる」では、第1〜2期を通して作家らが発見・生成した成果を展示。自身/対象の存在をどのように確認し(いる)、「鑑賞の場とはなにか?」という問いをどのように解釈するか(みる)、その不確かさを来場者と共に改めて鑑賞する。

今後の展開もお楽しみに。

イベント情報

風景:いる/みる/みえる

2023年9月16日(土)〜9月19日(火)
第1期 風景:いる

会場:円頓寺商店街 元写真スタジオ 名古屋市西区那古野2-8-3
時間:10:00〜18:00

2023年9月20日(水)〜2024年3月
第2期 風景:みる
会場:自宅(図録を不定期に郵送します)

2024年4月(予定)
第3期 風景:みえる
会場:円頓寺商店街 元写真スタジオ 名古屋市西区那古野2-8-3 他
時間:未定

料金:
全会期共通チケット
前売:一般2,800円 学生2,200円
前売ペアチケット:一般3,300円 学生2,600円
当日:一般3,000円 学生2,400円
当日ペアチケット:一般3,500円 学生2,800円
図録単体:一般2,500円 学生2,000円

主催:おどり場
出展者:こはまふみお、豊島鉄也、なかむらまゆ、山をおりる、桂川大
企画・空間設計:桂川大(STUDIO 大)
制作協力:Material Learning Farm, 梅村樹
協力:(株)プロスパー、藤工芸
エディトリアル・ディレクション:春口滉平(山をおりる)
デザイン:綱島卓也(山をおりる)
チケット購入:https://land-ing-land-scape.peatix.com/view
詳細:https://land-ing.com

 

posted by A.TORII_LIVERARY

RELATED
あなたにオススメする関連記事


PICK UP
特集・ピックアップ記事

LATEST
特集・ニュースの最新記事

RANKING
今読まれている記事

COLUMN
最新の連載コラム記事