2018.02.11.Sun | 喫茶モノコト(愛知|千種)
愛知県芸術劇場主催による「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2018」に出演するバンド・サンガツが、2月11日(日)千種・喫茶モノコトにてワークショップを開催する。企画・主催はLIVERARY。
サンガツは、批評家・佐々木敦主催のレーベル「HEADZ」よりリリースを重ねてきた国内ポストロック/現代音楽シーンにおける最重要バンドのひとつ。これまでにホナガヨウコ、チェルフィッチュ、真鍋大度擁するRhizomatiks(ライゾマティクス)などさまざまなジャンルのアーティスト/クリエイターらとコラボレーションを果たし、国内外のアートフェスなどにも多数出演してきた。
いわゆる「ポストロック」という音楽的枠組みや、一般的なバンドフォーマットの形態を脱ぎ去り、ある意味現代アート的な視点/スタンスへと変遷を遂げていった、現在進行系のサンガツ。今回のワークショップも彼らの作品と地続きであり、「音楽とは何か?」という根源的な問いについて探求するゲームのような内容となっている。この機会にあなたも参加してみてはいかがだろうか。
<以下、サンガツよりワークショップについてのコメント>
サンガツ
簡単なルールから音楽をつくってみよう!
『音楽』をつくる!ちょっとむずかしそう?
このワークショップでは、たくさんの楽器を使い、
「大きな音・小さな音をだす」「すれ違った人と一緒に音をだす」
第一部:いろんな音を出してみる
第二部:ルールから音を出してみる
・定員は20名ほど。当日4〜5人のチームに分かれてWSを行います。
・対象年齢 : 小学校1年生以上のどなたでもご参加可能です(
・性別・国籍・楽器経験問いません。
・動きやすい服装でのご参加をお願いいたします。
・楽器はこちらで色々なものを用意します。また、何か面白そうな楽器・
予約はメール(info@liverary-mag.com)、もしくはPeatixからも可能です▼
【サウンドパフォーマンス・プラットフォーム2018関連イベント】
2018年2月11日(日)
サンガツのワークショップ
簡単なルールから 音楽をつくってみよう。
presented by LIVERARY
会場:喫茶モノコト
時間:OPEN19:30/START20:00(〜22:00頃まで)
参加料金:1500円+1DRINK500円(※小・中学生は参加料金500円のみ)
※定員25名程度 ※予約優先
※小学校1年生以上が対象(小学校低学年の参加者の方は保護者同伴がオススメ)
出演&講師:サンガツ
予約メール:info@liverary-mag.com
(氏名、人数、連絡先明記の上、メール下さい)
Peatix予約:https://peatix.com/event/344936
主催:LIVERARY
協力:喫茶モノコト、愛知県芸術劇場
サンガツ
1997年東京で結成。1stアルバム「サンガツ」、サントラ「波」、3rd「静かな生活」、4th「5つのコンポジション」をリリース。自主企画「Catch and Throw」を2011年にスタート。誰でも使えるフォーマット作りを目指す。演劇・ダンス・映画等、他ジャンルとのコラボレーションも多数。最新作は、CCライセンスリリースでのチェルフィッチュ「地面と床」のサントラ。近年は、4つのドラムと2つのギターと1つのベースという形態で活動。場所や身体を使った音楽パフォーマンス作品を多数製作、北京、ベルリン、ソウル、台北等で公演を行う。チェルフィッチュや藤井光氏等、他ジャンルとのコラボレーションも多数。2012年1月に以後発表する楽曲の著作権放棄を宣言、ポスト資本主義社会における音楽の形を模索する。 http://sangatsu.com/
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