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写真家として、また文筆家としても高い評価を得ている長島有里枝による朗読&お話会が、ON READINGにて開催。

2023.11.18.Sat | ON READING(愛知|東山公園)

 

木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家であり、『背中の記憶』で講談社エッセイ賞を受賞するなど文筆家としても優れた作品を発表している、長島有里枝による14年ぶりの小説作品となる連作小説集『去年の今日』(講談社)の刊行を記念して朗読&お話会が、11月18日(土)にON READINGにて開催される。

―――

誰かのために ここにいる。

かけがえのない存在がいなくなってからの日々。
互いに思いやりながらの関係と優しい距離。悲しみに寄り添うこと。

―――

朗読の後は、来場者とも言葉を交わしながら様々な出来事や記憶について語らう場となる。

イベント情報

2023年11月18日(土)
『去年の今日』(講談社)刊行記念 長島有里枝 朗読&お話会
会場:ON READING(名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A)
時間:開場18時30分 スタート19時00分~
登壇:長島有里枝
料金:2,000円(500円分のお買物券付)
予約:https://onreading.jp/event/kyonen/

長島有里枝(ナガシマユリエ)
1973年東京生まれ。1993年、現代美術の公募展での受賞を経てデビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA取得。2015年、武蔵大学人文科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』で日本写真協会賞学芸賞受賞。日常の違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作しつづけている。著書に『Self-Portraits』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』『こんな大人になりました』など。

posted by Y.KURODA

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