2016.10.15.Sat - 12.25.Sun | 豊田市美術館(愛知|豊田)
≪月岡芳年 『新形三十六怪撰』より「源頼光土蜘蛛ヲ切ル図」 1892年 富山市郷土資料館蔵≫
『「蜘蛛の糸」展 クモがつむぐ美の系譜-江戸から現代へ』が10月15日より豊田市美術館にて開催される。
その見た目の不気味さから苦手にする人も少なくない蜘蛛。しかしまた一方では、蜘蛛の編み出す繊細で美しい糸の軌跡と、造形美には思わず惹きつけられる人も多い。そんなミステリアスな魅力を持つ、蜘蛛と蜘蛛の糸の謎と神秘は、古くから芸術家たちを魅了し、作品の中で様々に表現されてきた。
本展では、国内を中心とした近現代の絵画、彫刻、工芸、写真、映像、絵本、インスタレーションといったさまざまな表現を、「蜘蛛の糸」というキーワードからひろがる幾つかの視点から紹介し、その謎めいた魅力を探ろうとするもの。
日本独自の美意識や作家の豊かな創造性を浮かび上がらせるとともに、私たちを取り巻く世界の見方や知覚のあり方に、多くの示唆を与えてくれる展示になるだろう。
≪塩田千春『Trace of Life』 2008年 Torstrasse 166 – Das Haus der Vorstellung, Berlin, photo by Sunhi Mang≫
≪熊谷守一「地蜘蛛」1963年 メナード美術館蔵≫
2016年10月15日(土)~12月25日(日)
※一部展示替あり。前期展示:11 月20 日まで/後期展示:11 月22 日より
「蜘蛛の糸」展 クモがつむぐ美の系譜-江戸から現代へ
会場:豊田市美術館 愛知県豊田市小坂本町8丁目5−1
開館時間:10:00~17:30 ※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日
観覧料:一般1000円、学生800円、中学生以下無料
問:0565-34-6610
http://www.museum.toyota.aichi.jp
出品作家:
山本章夫、飯室昌栩、柴田是真、小茂田青樹、速水御舟、熊谷守一、新宮晋、中谷芙二子、月岡芳年、西川祐信、山本芳翠、上村松園、福沢一郎、山口薫、工藤哲巳、荒木経惟、猪瀬光、森村泰昌、小柳裕、鴨居玲、秦 テルヲ、薮内佐斗司、戸谷成雄、小林正人、小泉明郎、青木千絵、草間彌生、田中敦子、浅野弥衛、塩田千春、手塚愛子、秋山陽、青木野枝、狗巻賢二、小川信治、額田宣彦、さかぎしよしおう、岡本柳南、加藤翼、ミヤギフトシ 他
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