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『ワイルドツアー』:三宅唱監督と現代の中高生たちが一緒に制作した、まるで日記のような青春映画。

2019.06.01.Sat - 06.21.Fri | 名古屋シネマテーク(愛知|今池)


『きみの鳥はうたえる』でも話題を集めた三宅唱監督の『ワイルドツアー』が、6月1日から名古屋シネマテークにて上映される。

本作は、山口市にあるアートセンター、山口情報芸術センター・通称「YCAM(ワイカム)」の研究開発チーム・YCAMインターラボと三宅唱監督の協働で製作された。

山口県山口市にあるアートセンターで行われている「山口のDNA図鑑」というワークショップに進行役として参加している、大学1年生の中園うめ。このワークショップでは、参加者が自分たちの暮らす街を歩きまわり、どんな植物が生えているのかを調べていき、採取した植物からDNAを抽出し図鑑を作成する。うめは中学3年生のタケとシュンとともに「新しい種」を求めて近くの森を探索することに…。

出演は映画制作に興味のある、ほぼ演技経験のない10代の中高生たち。約8ヶ月の滞在制作を経て、宅監督と中高生たちが一緒に脚本や演出を考えながら撮影を重ねたことで、時に彼ら自身のナマの成長も記録された映画がうまれた。

 

イベント情報

2019年6月1日(土)~6月21日(金)
『ワイルドツアー』
公式HP:https://special.ycam.jp/wildtour/
監督・脚本・撮影・編集:三宅唱
出演:伊藤帆乃花、安光隆太郎、栗林大輔、伊藤己織、髙椋優気、増田結妃、桝田七海
2018年/67分/カラー/Stereo/©Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]
宣伝・配給:岩井秀世 製作:山口情報芸術センター[YCAM]
主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市教育委員会
助成:平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
共同開発:YCAM InterLab

上映劇場:名古屋シネマテーク 愛知県名古屋市千種区今池1−6−13 今池スタービル2F
http://cineaste.jp/

posted by M.TSUBOUCHI

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