2020.12.11.Fri - | センチュリーシネマ(愛知|矢場町)
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』のサプライズヒットも記憶に新しい気鋭の映画製作スタジオGDH559と、同作の主人公“リン”ことチュティモン・ジョンジャルーンスックジンが再びタッグを組んだ『ハッピー・オールド・イヤー』が、12月11日からセンチュリーシネマにて上映される。
留学先のスウェーデンでミニマルなライフスタイルを学んで帰国したデザイナーのジーン。かつて父親が営んでいた音楽教室兼自宅の小さなビルで、出て行った父を忘れられずにいる母、ネットで自作の服を販売する兄と三人暮らしの彼女は、ある日家をリフォームしてデザイン事務所にするべく、断捨離を開始する。洋服、レコード、楽器、アルバム—— 友達から借りたままだったモノを返して廻り、元カレのカメラを小包にして送り返す。部屋が片付いて行くのと反比例して、心は千々に乱れて…。
時は年の瀬、ジーンは新たな気持ちで新年を迎えることが出来るのか?
監督を務めるのは、等身大の若者の心の機微を描いて、国内外で高い評価を得るタイ映画界の新世代の旗手、ナワポン・タムロンラタナリット。長編7作目にあたる本作まで、すべての作品が東京国際映画祭、大阪アジアン映画祭のいずれかで上映され、既に日本でもファンを獲得。注目を集める俊英の作品が、ついに劇場公開となる。
また映画公開期間中、本作の制作国であるタイにちなんでタイカレー食堂ヤンガオのPOP UP SHOPがセンチュリーシネマのカフェスペースにて開催される。
2020年12月11日(金)~
タイトル:『ハッピー・オールド・イヤー』
公式HP:http://www.zaziefilms.com/happyoldyear/
監督:ナワポン・タムロンラタナリット
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、サニー・スワンメーターノン、サリカー・サートシンスパー、ティラワット・ゴーサワン、パッチャー・キットチャイジャルーン、アパシリ・チャンタラッサミー
2019年/タイ/113分
配給:ザジフィルムズ、マクザム
©2019 GDH 559 Co., Ltd.
上映劇場:名古屋パルコ東館8階 センチュリーシネマ (地下鉄矢場町駅 東館B1階直結地下通路)
http://www.eigaya.com/
問:052-264-8580
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