instagram
twitter
facebook
『パーフェクト・ノーマル・ファミリー』 : トランスジェンダーの父親を持つ少女の葛藤と、彼女を取り巻く人々を描いた、心温まる家族ドラマ。

2021.12.24.Fri - | センチュリーシネマ(愛知|矢場町)

 

デンマークから届いた爽やかな感動作『パーフェクト・ノーマル・ファミリー』が、12月24日からセンチュリーシネマにて上映される。

 

デンマークの郊外で暮らすエマは地元のサッカークラブで活躍する 11歳の女の子。両親と姉の仲良し4人家族。幸せで充実した日々を送っていたが、ある日突然両親の離婚を告げられる。理由はパパが女性として生きていきたいから―。多感な少女の視点で描く家族の物語。11歳の時に父親が女性になった経験を持つライマン監督の自伝的な作品。自らの実体験に基づくエピソードをちりばめて、主人公エマの複雑な感情を繊細かつリアルにすくい取っていく。新人女性監督が自らの実体験に基づいて紡ぎ上げた、切なくも愛おしい“普通で完璧”な家族のカタチ。

 

デンマーク・アカデミー賞で9部門にノミネートされ、メイクアップ賞、児童青少年映画賞を受賞した本作は、女優として活動したのち、数多くの短編映画を発表してきたマルー・ライマン監督の初長編作だ。近年、世界中でセクシュアルマイノリティの多様性や人権に光をあてた映画が盛んに作られているが、本作はトランスジェンダーをカミングアウトする当事者ではなく、その娘である少女の視点で全編が語られる点が新鮮にしてユニーク。見た目も身体も男性から女性に変わったパパは、“今までのパパ”とは少し違うかもしれないけど、愛する気持ちは変わらないー。その大切な想いを確かめていくエマの成長を愛おしく紡ぐ、清々しい余韻をもたらす珠玉作が誕生した。

 

イベント情報

2021年12月24日(金)~
『パーフェクト・ノーマル・ファミリー』 
公式HP:https://pnf.espace-sarou.com/
監督:マルー・ライマン
出演: カヤ・トフト・ローホルト、ミケル・ボー・フルスゴー、リーモア・ランテ、ニール・ランホルトほか
2020年 97分 配給:エスパース・サロウ
© 2019 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

上映劇場:センチュリーシネマ 名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館8F
地下鉄「矢場町」駅直通入り口

https://eiga.starcat.co.jp/
問:052-264-8580

posted by Y.KURODA

RELATED
あなたにオススメする関連記事


PICK UP
特集・ピックアップ記事

LATEST
特集・ニュースの最新記事

RANKING
今読まれている記事

COLUMN
最新の連載コラム記事

REVIEWモノ・コト・ヒトのレビュー