Text & Photo by ICHI
満を持して連載二回目。ICHIの非日常な毎日をつづる「古今東西カタコト日記」。
今回も遠いイギリスから波乱万丈ダイアリーを届けてくれるのは、
連載二回目である今回は、現在活動の拠点となっているイギリスでのライブ活動(とちょっぴりほっこりする家族生活)のお話。前回に引き続き、
2015.04.10
すごく薄味の野菜煮込み料理とカチカチでスカスカのパンだったの
そして自分のラ
因みに、そのときのライブや街の様子は、ココから少し観れます↓
2015.05.02
2015.06.21
2015.07.13
2015.07.19
最終日控え室に戻ったら、まさかのドン・レッツが。
2015.07.25
以前に何度か対バンしたスイスのバンド、Orchestra Tout Puissant Marcel Duchanp がブリストル近郊で行われるWOMAD Festival に主演することが決まり、彼らが招待してくれたので息子と2人で観に行きました。
特に素晴らしかったのが南アフリカから来た Acholi Machon 。遠目から観たら漫才師みたいな出で立ちの2人組がカリンバを弾きながら、設置されたマイクも気にせずステージ上をノリノリで動きまわるので観客席まで音がまったく聴こえないという事態に。スタッフの人が慌ててマイクを持って彼らを追いかける等とってもチャーミングなステージで、隣で観ていた息子もノリノリでした。
司会の方が話していたのですが、彼らはこのフェスに主演するために何週間もかけて彼らの住んでいる村からやって来ていて、途中ホテルで所持金を盗まれたり、ビザの関係でイギリスに入国できなくて一旦アフリカに戻ってから再び渡英したり、他にもいろいろと苦労をして来ていてるそうです。でも彼らは演奏を心底楽しんでいて、会場全体を喜びに溢れた幸福感で包み込んだ貴重なライブ体験でした。
彼らの演奏は、ココから少し観れます↓
Text & Photo by ICHI
ICHI(イチ)
名古屋を拠点に活動していたアーティスト。レゲエダブバンド・のうしんとうのメンバーとしても活躍。現在は、奥様でありSSWとしても活躍するアーティスト・レイチェルダッドともにイギリスで暮らしている。スティール・パンやトランペット、竹馬ベース、水の音、本のページをめくる音などなど、音楽の発明家ICHIの手にかかれば、どんな音でもあっという間に、誰も聴いたことがない素敵な音楽に―。会場全体にさっと魔法をかけてしまう、圧倒的にチャーミングでユーモラスなライブ・パフォーマンスは必見。
ICHI from Japan takes the notion of one-man-band to new limits combining handmade instrument inventions with steel-drum, ping-pong balls, tape-loops & more
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オーガニックなスロービートで注目されてきたBarrio Lindoが6年ぶりにkalakuta discoに登場。YANOMIX、marin、deadrumらが共演。
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OBRIGARRD、DJ YOGURT、jizue他、海外アーティストも招聘。クラブミュージックとバンドアンサンブルが交差する音楽フェスが刈谷市・洲原公園で開催。
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