2022.03.10.Thu | 【NEW RELEASE】「LIVING & CULTURE MAGAZINE」INAXライブミュージアム(愛知|常滑)
「LIVING & CULTURE MAGAZINE #1」。表紙は両面開きの仕様。本体32P+別冊12Pの計44Pで構成。
やきものの産地として知られる愛知県常滑市を拠点とする施設「INAXライブミュージアム」が、新たに年刊で発行する冊子「LIVING & CULTURE MAGAZINE」を2022年3月10日(木)にローンチする。企画・編集・ディレクションは、武部敬俊(LIVERARY)、デザインはLIVERARY立ち上げメンバーの一人でもある蛯名亮太(eieio)が担当。
同誌は、side:LIVING(生活)とside:CULTURE(文化)の両開き仕様となっており、巻頭インタビューには国内外で活躍するアーティスト・大竹伸朗が登場。常滑との関わりや、コロナ禍における現時点での考えなどを語った取材記事が掲載される。(誌面に掲載しきれなかったインタビュー全文はコチラに掲載!)
大竹伸朗。取材・撮影は大竹氏お気に入りの常滑スポット「東窯工業株式会社」にて行われた。(写真:対馬一宏)
大竹氏が語った“ 常滑の磁場”を起点に、常滑拠点で活動を続ける4組のインタビュー記事を掲載したside:CULTURE「特集:すでにそこにある磁場、常滑」では、元・無印良品デザイナーの高橋孝治や、若手陶芸作家・大澤哲哉、増田光夫妻らも登場。タイル名称統一100周年を記念したside: LIVING「特集:タイルのある生活」では、岐阜・多治見で「tsukasa wonder mug」を営む加藤さん夫妻の住宅や、タイルを使用したカウンターのある書店「TOUTEN BOOKSTORE」、タイルを媒体とした作家・guse arsらを取材した記事が盛り込まれる。また、発行元であるINAXライブミュージアムスタッフが綴ったコラムページもあり。
読み進める方向が途中で変化するなど、ライブミュージアムの掲げる”体感型”というキーワードを冊子に落とし込んだ仕掛けも。
同誌は、3月10日(木)よりINAXライブミュージアム他各所にて、部数限定で設置・配布される(無くなり次第、配布終了)。ぜひ実物を手に入れてみてほしい。
INAXライブミュージアム
土とやきものが織りなす多様な世界を、観て、触れて、感じて、学び、創りだす、体験・体感型ミュージアムです。
住所:愛知県常滑市奥栄町1-130
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:水曜定休(祝日の場合は開館)、年末年始
TEL:0569-34-8282
https://livingculture.lixil.com/ilm/
1
2
3
4
5
仕事を辞めずにバックパッカー。名古屋在住アラサーOL海外一人旅日記(番外編) 平成生まれのコンデジ片手に友人と行く韓国旅。インディペンデントストア巡り、レコードバーで過ごすソウルの夜
6
7
8
9
10
喫茶店好き、旅好き必見!『KISSA BY KISSA 路上と喫茶ー僕が日本を歩いて旅する理由』刊行記念トークイベントがON READINGにて開催。