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ずっと着ることのできる衣服を提案する安藤明子の「百草サロン展」が覚王山pieni・huoneにて開催。ミナペルホネン+百草オリジナルサロンも。

2015.10.31.Sat - 11.09.Mon | pieni・huone(愛知|覚王山)

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10月31日(土)から11月9日(月)の10日間、pieni・huone覚王山にて安藤明子 百草サロン展が開催される。

岐阜県多治見市にある『ギャルリももぐさ』を拠点に活躍する安藤明子は、「古今東西の布を用いた、年齢体型性別問わず長く着られる定型の衣服」というコンセプトで、サロンや上衣などを手がける作家。

同氏により現代の常服として提案された百草のサロンは、アジアの国々で民族衣装として存在するサロンに日本の着物の要素を加えて作られた筒型のスカート(腰衣)。季節や気候に合わせて色や素材を選び、同じ型でも着こなしを変えることによって1年を通して着ることができる。そのコンセプトを大切にした衣服づくりや生地の風合い、日々の洋服と自然に溶け合うデザインなどに惹かれるファンを全国に多く持つ。

今回の展示ではサロンに加え、ゴムズボンや大番手ガーゼタオル等の展示販売も行う。さらにミナペルホネン+百草オリジナルサロンも登場する。
また、初日の10月31日(土)は同氏が在店し、15時からはサロンやコーディネートのことなどを聞ける百草サロン座談会を開催。秋冬サロンの楽しい着まわし術を教わることもできるのだそう。

ぜひこの機会に、誰もが一生着ることのできる衣服に触れていただきたい。
ファッションは使い捨ての考えが広がる現代において、あなたが生涯着たいと思える衣服に出会えるかもしれない。
イベント情報
2015年10月31日(土)~11月9日(月)
安藤明子 百草サロン展
会場:pieni・huone 名古屋市千種区山門町1-56 1F
営業時間:11:00~19:30
定休日:火曜日、第三水曜日
TEL:052-753-6921
※初日は15時より『百草サロン座談会』を開催。
安藤明子(衣服作家・百草主宰)
1965兵庫県西宮市生まれ 結婚後自らの衣生活について考え始め、古今東西の布を用いた年齢体型性別問わず、長く着られる定型の衣服というコンセプトで、サロン(筒状のスカート)や上衣などを作り始める。真木千秋、谷口隆、ミナ・ペルホネン、SPOLOGUM、しょうぶ学園nui projectとのコラボレーションを続けている。‘06年「安藤明子の衣生活」主婦と生活社刊 ‘10年 「KIMAWASHI」 (平澤まりこ画)

posted by LIVERARY

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